日本を代表するプロアングラーで、2009年に本学の国際経済学部(現在の経済学部)を卒業した伊藤巧選手が、日本最大のバスフィッシング大会である「Basser Allster Classic 2023」で初優勝を果たしました。

　「Basser Allster Classic」は、バス釣り専門紙である月刊『Basser』が国内外で活躍するスター選手を招待して行う日本最大規模のバスフィッシング特別招待を中心としたイベントです。今年は10月28日、29日の2日間に茨城県美浦村 霞ヶ浦トーナメントプレイスで開催されました。伊藤選手は、1日目に3尾3870gのバスを釣り上げ暫定首位に、そのまま2日目も逃げ切り見事初優勝を果たしました。

　バスフィッシングの本場であるアメリカを活動拠点としている伊藤選手は、トーナメント前にご自身のSNSにて「僕はこのBasser オールスタークラシックを勝つ為に日本に帰ってきています」と熱い想いを語られていました。その言葉通り、伊藤選手にとって日本で最も取りたかったタイトルを見事獲得されました。

【伊藤　巧選手　プロフィール】

千葉県柏市出身。千葉県立柏西高等学校から麗澤大学に進学。業界でナンバーワンの呼び名も高く、雑誌、テレビ、DVDなど数多くのメディアで活躍するプロアングラー（釣り師）。 幼少期から釣りに魅せられ、プロの釣り師を目指す。卒業後は釣具メーカーに勤務しながらプロを目指し、念願のプロに。2021年8月、アメリカの最高峰トーナメント「B.A.S.S. Bassmaster Elite 2021」で見事優勝。

<関連情報>

■伊藤選手の公式Instagramはこちら
■伊藤選手の公式Xはこちら