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2017.08.21|最終更新日:2020.07.29|

インドネシア・バンドンの日本語研修センターで学生が現地ボランティアに参加

本学とインドネシア・バンドンの日本語研修センターBahana Inspirasi Mudaは新しく協定を結び、協定のもと外国語学部日本語・国際コミュニケーション専攻3年大槻美萌さんが日本語会話ボランティアとして8月7日-20日まで滞在します。

Bahana Inspirasi Mudaは、日本とインドネシアの経済連携協定(EPA)によるインドネシア人看護士・介護福祉士候補の研修生を養成するために2014年に設立され、すでに卒業生が多くの日本の施設で働いています。

日本語・国際コミュニケーション専攻の杉浦滋子教授と大槻さんは研修生の模擬面接試験の試験官役を務めたり、同センターの日本語スピーチコンテストの審査員となって日本語教育に協力しています。

同センターには日本人の教員がいないため、学生にとって日本、日本語をよりよく知るためのよい刺激となっています。親日的で成長途上にあるインドネシアと日本の友好のため今後もよい協力関係を作って行くことが関係者全員の願いです。

協定書を前にBahana Inspirasi Muda Sony
Dwiariyandi校長(左)と杉浦教授(右)

歓迎会にて日本語研修センターの校長、先生方、事務スタッフ、学生と