お知らせ
【開催報告】第9期 Conversation Partnership協働学習発表会開催!
7月9日(土)、7月16日(土)、第9期Conversation Partnershipの活動の締めくくりとなる協働学習発表会をオンラインで開催しました。
海外提携校(アメリカ、中国、韓国、タイ、ドイツ、台湾)の6つの国と地域の学生と本学の学生が、4月からペア活動を中心にオンラインでの交流を行ってきました。協働学習発表会では、2日間に渡って24組のペアがそれぞれ調べたテーマ(※1)について発表しました。
発表の様子
この活動を通した感想として、「会話の練習と思って参加したけれど、ペアの人と友人となれたことが嬉しい。」「活動を通して、初めて海外に住む方と仲良くなれました。パートナーが韓国の方だったのですが、日本と韓国について相違点や共通点を知ることが出来、改めて海外の文化について興味を持ちました。9期のConversation Partnershipに参加してよかったです。」などのコメントや、海外提携校の学生からは、「9期の活動を通して、日本の文化に深く触れるようになっただけでなく、自分の国の文化について、それまでの思い込みを見直す機会にもなりました。とても楽しかったです!ありがとうございました!」などの感想が寄せられました。
10期はようやく対面での活動を再開いたします。今後の交流活動も更に活発になることが期待されます。
(※1)発表のテーマ
・日本とアメリカの食文化の違い
・日本と中国の漢字(同じ表記で意味が異なる漢字)
・日本と中国の若者言葉・日本とタイの学校の違い(中学、高校、大学)、日本語と韓国語の発音(似ている発音)
・日本とドイツのクリスマスの祝い方の違い
・日本と中国の人間関係(友人、恋人、上司)
・中国のダサい愛の言葉(くさいセリフ)
・日本とアメリカの輸入料理(それぞれの国で発展した料理)・日本語、中国、韓国の結婚式の違い
など。
~インスタにて活動報告をアップしています~
※Conversation Partnershipとは、海外から来日した交換留学生が麗澤大学で充実した留学生活を送るため、日本人学生が留学生とペアになり、日常生活をサポートする制度です。来日したばかりの交換留学生は、日本の生活習慣やルールなど不慣れなことが多いため、彼らが生活になじめるよう手助けをし、また交流活動を通して互いの文化に理解を深めることを目的としています。2020年度からコロナ禍の影響により、留学生の来日が難しく、第5期からオンラインで活動を継続しています。