1回目：戦略デザイン特別講義「ワクワクするビジネスを描く」

初回講義では、竹林教授が自身の豊富なビジネス経験をもとに「デザインとは何か」を問いかけました。絵画、システム開発、経営といった多岐にわたるデザインの形態を紹介し、学生たちは「デザイン」の本質に迫る内容に引き込まれました。
「旭山動物園」や「自動改札機」の事例を通じ、従来の枠組みを変えることで生まれる新たな価値の重要性が強調され、参加者は積極的にディスカッションを行いました。

2回目：プロジェクト編「ワクワクしながらプロジェクトを推進する」

続く第2回目の講義では、プロジェクトデザインに焦点を当てました。チームビルディングや心理的安全性の確保といった実践的な内容を通じ、いかにして多様な人材が連携し、成果を上げるかを学びました。
学生たちはグループワークを通じて、自身の役割を認識し、チームでの効果的なコミュニケーションの方法を体得しました。「起承転結」の考え方を取り入れたユニークなプロジェクト設計も好評を博しました​。