お知らせ
【活動報告】NECグリーンロケッツ東葛にてフィールドワークを実施
11月21日(木)に、自主企画ゼミナール※「スポーツデータアナリティクス」の学生が経営学部 福田誠准教授、新井優太准教授とともに、ジャパンラグビーリーグワンに所属しているラグビーチーム NECグリーンロケッツ東葛の本拠地である柏の葉公園総合競技場で、GPSやバイタルなどのデータ利活用の現場を学ぶ為のフィールドワークを実施しました。
※自主企画ゼミナールとは、学生が学びたいテーマを見つけ、 学生が自ら指導を受ける教員を選び、 何をどのように学習していくかについて、 該当教員の助言を受けながら決定し、 学習計画を立て、 その計画に従って進めていくゼミナール制度です。
自主企画ゼミナール「スポーツデータアナリティクス」(担当教員:経営学部 福田誠准教授)は、運動動作・生体情報・ゲーム戦略・アンケート調査等を基にして、チーム団体や個々のスポーツ選手に最適な運動処方を提供するための、実践的な統計分析手法を説明することができること、競技スポーツのみならず健康維持増進等のライフフィットネスへも適応可能な統計分析手法を身に着けることを目的に開講され、経営学科の1~4年次生7名が所属しています。
今回は、NECグリーンロケッツ東葛の皆さまにご協力いただき、試合の戦略や選手コンディショニング管理でのデータアナリティクス、顧客獲得やチケット拡販のためのマーケティング戦略について、実際のスポーツ現場で活用されている事例を直接伺いました。
また、練習の見学もさせていただき力強いプレーに圧倒されながらも、データ活用がどのように選手に影響してるのか、興味を示している様子でした。
本フィールドワークを通じて得た、生のスポーツ現場でのデータ活用方法・マーケティング戦略の学びを活かして、今後の学習に繋げていきます。
- スポーツデータサイエンティスト 大前様によるデータアナリティクスのご説明
- マーケティング戦略は、マーケティングチームリーダー 辻様よりお話いただきました