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教育・研究
2024.11.25

【活動報告】「ENEOS サンフラワーズ」のホームタウンゲームで自主企画ゼミの学生がアンケート調査を実施

 11月9日(土)、10日(日)に柏市中央体育館で行われた女子バスケットボールチーム ENEOS サンフラワーズのホームタウンゲームにて、自主企画ゼミナール※「スポーツデータアナリティクス」の学生が現地調査を実施しました。

※自主企画ゼミナールとは、学生が学びたいテーマを見つけ、 学生が自ら指導を受ける教員を選び、 何をどのように学習していくかについて、 該当教員の助言を受けながら決定し、 学習計画を立て、 その計画に従って進めていくゼミナール制度です。

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 自主企画ゼミナール「スポーツデータアナリティクス」(担当教員:経営学部 福田誠准教授)は、運動動作・生体情報・ゲーム戦略・アンケート調査等をにして、チーム団体や個々のスポーツ選手に最適な運動処方を提供するための、実践的な統計分析手法を説明することができること、競技スポーツのみならず健康維持増進等のライフフィットネスへも適応可能な統計分析手法を身に着けることを目的に開講され、経営学科の1~4年次生7名が所属しています。

 学生たちはENEOS サンフラワーズより「ホームタウンゲーム開催地である柏市内での認知拡大」を課題テーマとして頂き、2025年3月に実施されるホームタウンゲームでマーケティング施策を実施することを目指し取り組んでいます。

 まずは11月9日(土)、10日(日)のホームタウンゲームにおいて実態調査・顧客分析を目的としたアンケート調査を実施しました。
 アンケート調査は、経営学部 福田誠准教授、そして新井優太准教授・土田尚弘准教授の協力のもと実施され、会場の各所でアンケートへのご協力を呼びかける他、入場の列に並んでいる方お一人おひとりに声を掛けるなど、積極的に活動を行い2日間で延べ360名の方々にご回答いただくことができました。

今後、アンケート結果を基にどのような方がどのような想いでチームを支えていらっしゃるのか等を分析し、マーケティング施策考案につなげていきます。