お知らせ
【学生の活躍】経済学部の小高ゼミ・大越ゼミが関東最大の学術発表会「インナー大会」に出場
経済学部の小高ゼミと大越ゼミが、10月11日(日)に駒澤大学で開催された「インナー大会」に出場しました。小高ゼミからは3チーム、大越ゼミからは1チームの計4チームが参加しました。
インナー大会は、各大学のゼミナールが対抗形式で研究成果を発表する、関東最大の学術発表会です。学生たちは日頃のゼミ活動で取り組んできた研究を発表し、他大学の学生や審査員との意見交換を通じて、専門分野への理解を深めます。
今年のプレゼンテーション部門には計102チームが参加しました。本学の学生たちは、金融政策や金融教育、災害時の金融支援、公共交通における女性専用車両のあり方など、社会が抱える課題を独自の視点から捉え、それぞれの研究成果を発表しました。
小高ゼミからは、金融政策が家計の行動や期待に与える影響、金利のある時代に求められる金融教育、災害時に地域金融機関が迅速に資金を供給するための仕組みについて、3チームが発表しました。また、大越ゼミからは、女性専用車両の供給が十分であるかという問いを出発点に、公共交通サービスのあり方について発表しました。いずれも、社会の課題を経済学の視点から考察し、解決策や改善の方向性を探る取り組みです。
各チームの発表に対しては、審査員との間で活発な質疑応答が行われ、研究の論理性や着眼点、プレゼンテーション力、質問への対応力などが評価されました。他大学の学生の発表に触れ、自分たちの研究を客観的に見つめ直すことも、こうした大会に参加する大きな意義の一つです。
小高ゼミの幹事を務める合田優悟さんは、「研究テーマについてチームで議論を重ね、伝えたいことを整理して発表するまでには、多くの試行錯誤がありました。今回、他大学の学生や審査員の前で発表し、質問を受けたことで自分たちの研究をより深く考える必要性や、相手に分かりやすく伝えることの難しさを実感しました。この経験を今後の学びに生かしていきたいです」と振り返りました。
また、この大会の審査委員を務めた小高新吾経済学部長は、「ゼミでの研究は、知識を身につけるだけでなく、自ら課題を見つけ、根拠に基づいて考え、自分たちの考えを他者に伝わる形で提案する力を養う機会です。大会では、他大学の学生との交流や審査員からの質問を通じて、自分たちの研究を客観的に見直すことができます。今回の挑戦で得た気づきや悔しさも含め、一つひとつの経験を次の学びにつなげてほしいと思います」と話しました。
麗澤大学経済学部では、教員と学生の距離が近いゼミナール活動を通じて、経済や社会の課題を主体的に考え、仲間と協力しながら研究を深める実践的な学びを大切にしています。今後も学生が学内外での発表や交流に挑戦し、専門知識とともに、論理的に考える力や自分の考えを伝える力を育んでいきます。
![]()











