地域連携・施設利用センター長メッセージ・センターの役割

地域連携センターは2015年に設⽴されました。
大学のシーズと社会的ニーズをコーディネートすることで、
学内に留まらない学⽣の教育環境の充実を図り、
地域と本学双⽅が発展していくことを⽬指します。

センター⻑ メッセージ

地域連携センターの役割は2つあります。1つは、学⽣の課題解決型の学びのフィールドを、柏市や市内の企業・団体と連携して創出すること。もう1つは、柏市の活性化やまちづくり・⼈づくりに⼤学として貢献することです。

⼤学での学びにおいて、コミュニケーション能⼒や問題解決能⼒といった汎⽤的能⼒を育む上で、課題解決型の学びの重要性が増しています。本学ではこれまで数々のPBL(Project-Based Learning:プロジェクト遂⾏型学習)に取り組んできており、2017年度からは1年⽣を対象とした麗澤・地域連携実習を全学的に始めました。これは、柏市から提⽰された具体的な課題について、学⽣がどうしてその問題が⽣じているのか調査し、どうすればよいかを柏市に提案するものです。

2018年度からは、柏市内の企業にもご参加いただき、課題を提⽰していただいています。地域連携センターは、こうした課題解決型の授業などが効果的に推進されるよう、学外の⽅々との窓⼝になり、関係の維持・拡⼤に努めています。

また、本学の学⽣に対してだけでなく、地域に対して多様な学びの場を提供するとともに、⼤学の資源を活かしたまちづくりに貢献することも、地域連携センターの重要な役割です。地域連携センターは、⼤学の地域貢献を推進する上で、地域の⽅々と学内各部局との橋渡し役になります。

地域連携センターは常に地域との新しい関係を模索しています。ご興味のある⽅は、お気軽にお問い合わせください。

地域連携センター⻑ 籠 義樹
地域連携センター⻑籠 義樹

センターの役割

学内外をつなぐ懸け橋として、学⽣や教職員と地域団体・企業との連携教育事業の企画・コーディネート等、学⽣のPBL活動⽀援等を⾏っています。

麗澤⼤学 地域連携センター

〒277-8686 千葉県柏市光ヶ丘2-1-1
E-mail:RCRCinfo@ad.reitaku-u.ac.jp