地域連携・施設利⽤高大連携
高大連携のご案内(出張講義/大学見学会/科目履修等)
麗澤大学が目指す高大連携の姿
麗澤大学の高大連携は、形だけの連携や一過性のものではなく、高等学校と大学に携わる教職員がお互いの教育を深く理解し合いながら、『高校生の未来を共に創り上げていくこと』を目指しています。
派手なことはできませんが、地道なコミュニケーションの積み重ねを重視し、長きにわたり高校現場に寄り添い、お互いに成長できる、麗澤大学らしい高大連携を進めてまいります。
高大連携における麗澤大学3つのポリシー
1.現場感を大切にします。(ご要望に沿って企画します。)
2.高校生の未来にとって、有益な学びを提供します。(高校生に必要な学びを本気で考えます。)
3.パートナーとして、身近な存在で在り続けます。(派手ではないですが、しっかりと寄り添います。)
麗澤大学が得意とする分野(麗澤スタンダード:全学基盤教育)
麗澤スタンダードとは、本学の全学生が学ぶ基盤教育です。教養教育の有用性を高め、各専攻分野の専門教育を学ぶ上で土台となる基盤教育をさらに強化することを目的としています。麗澤スタンダードは、「グローバル教育」「道徳教育」「データサイエンス教育」「キャリア教育」の4つのコア科目群で構成され、「グローバル社会を生き抜くグローバル力」「専門的な知識とともに道徳性を併せ持つ人間力」「AI・デジタル社会を生き抜く情報力・技術力」「学び続けるキャリア力」を身につけることで、変わりゆく時代の中でも適応できる、今の時代に必要な学びを提供しています。
グローバル教育 (語学・異文化・国際・SDGs) |
データサイエンス教育 (AI・データサイエンス・プログラミング・情報など) |
道徳教育・キャリア教育 (倫理・進路など) |
学部専門教育 (国際・外国語・経済) |
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出張講義のご案内
ご要望に合わせて企画します。探究学習支援も行っていますのでご要望があればお気軽にお申し付けください。
1出張講義一例
グローバル教育(語学)
講義名 | Fluent English Communication with Backchanneling | ||
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講義内容 | 会話はキャッチボールのようなものです。 ちょっとしたリアクションをすることで、会話を進めることができます。 会話の自然なリズムとペースを保つには、バックチャネリング(日本語の「相槌」のようなもの)が重要です。 このレッスンでは、英語でのさまざまなリアクションについて学び、より流暢なコミュニケーションをとるための練習をします。 | ||
講師名 | ストラックアンドリュー・N | 講師 プロフィール |
私の専門は英語教育と第二言語習得です。人がどのように言語を学ぶのかに興味があります。特に、学習者言語と、英語学習者がより自然な英語を身につけるにはどうしたらよいかに興味があります。I-Loungeの運営に携わっており、麗澤大学で学ぶすべての学生が訪れ、英語やその他の外国語を練習できるような場所にしたいと考えています。 |
グローバル教育(国際・SDGs)
講義名 | 世界に学ぼう グローバルリーダーを目指して | ||
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講義内容 | JICAでの経験をもとに世界の現状を伝え、SDGsを考える。世界の復興にJICA職員として関わってきたリアルな体験をお伝えします。世界を知り、いま、求められているSDGsとは何かを生徒の皆さんと考えます。 | ||
講師名 | 松島 正明 | 講師 プロフィール |
東京外国語大学外国語学部ドイツ語学科を卒業。住友銀行(現三井住友銀行)を経て、独立行政法人国際協力機構(JICA)へ。2018年度より麗澤大学勤務。 専門は国際協力論(特に平和構築)、国際関係論。途上国を中心に訪問した国は約100カ国。赴任国(駐在国)はバングラデシュ(1995年)、アフガニスタン(2004年)、イラク(2009年)。特技はWalking中の人物観察、料理(寿司を握る)です。 |
2お申込みの流れ
1 | 出張講義例より、ご希望の系統やテーマ(講義)をご確認ください。 |
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2 | 申込フォームにご入力いただくか、もしくは「出張講義申込書」をご記入の上、FAX(04-7173-3585)までお送りください。 |
3 | FAX・フォームを確認後、調整ののち、本学よりご連絡いたします。 |
4 | 出張講義の実施 |
3ご参考:出張講義レポート(PDF)
・高校生と考える、ダイバーシティ。これからの社会に多様性が必要な理由(国際学部:東京都立江北高等学校2年生)
・人間とAIの共生社会におけるELSI。実は大切な哲学の話(国際学部:千葉県立柏の葉高等学校情報理数科1・2年生)
・英語を使って自然に会話する時のバックチャネリングの重要性とコミュニケーションスキルに必要な相槌方法(外国語学部:東京都立日本橋高等学校)
・中国語にふれよう!中国語で挨拶・自己紹介してみよう!(外国語学部:茨城県立中央高等学校1・2年生)
・ブレインストーミングを使った英語の勉強方法とは?多方面に応用できる学び方で言語のつながりを構築する力を養う(外国語学部:茨城県立水戸第三高等学校)
・「ことば」と「文化」の密接な関係(外国語学部)
・経済学で環境問題を解決する。(経済学部:つくば国際大学高等学校2年生)
・お金の進化。自然貨幣から仮想通貨、デジタル通貨へ(経済学部:麗澤高等学校)
・AIは社会をどう変える?AI社会を生き抜く道を探る。(工学部:茨城県立伊那高等学校1・2年生)
・AIが当たり前になる未来(工学部:千葉県立柏の葉高等学校情報理数科1・2年生)
出張講義の内容に関する問い合わせ先
担当:北隅
siryo@reitaku-u.ac.jp
大学見学会のご案内
高校生、先生方を対象として、本学の教育内容や学習支援体制、大学の雰囲気などをご理解いただく「大学見学会」を実施しています。
在学生もサポーターとしてプログラムに参加いたしますので、学生の言葉を通して本学の教育内容、学生生活についてお伝えします。
開催時間帯やプログラム内容など、お気軽にご相談ください。
1プログラム一例
1 | 大学概要紹介 | |
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2 | 在学生に聞いてみよう!(在学生との交流企画) | |
3 | キャンパスツアー | |
4 | 授業体験 |
2お申込みの流れ
1 | 申込フォームにご入力いただくか、もしくは「大学見学会申込書」をご記入の上、FAX(04-7173-3585)までお送りください。 |
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2 | FAX・フォームを確認後、調整ののち、本学よりご連絡いたします。 |
3 | 大学見学会の実施 |
上記プログラムの内容に関する問い合わせ先
担当:北隅
siryo@reitaku-u.ac.jp
科目等履修プログラム
実施内容
麗澤大学では近隣の高等学校との連携教育を進めるため、平成13年度より「科目等履修生の受け入れ」の高大連携教育プログラムを実施してまいりました。
2022年度は以下のとおり計画いたしましたので、ご活用いただきたくご案内申し上げます。
1科目等履修プログラム
卓越した能力を持つ高等学校の生徒に積極的に大学レベルの教育を履修する機会を与えることを目的としたプログラムで、外国語学部および経済学部の1年次生配当の専門科目を開放しています。また、このプログラムでは履修した授業科目の試験に合格した場合に単位認定を行いますので、大学入学後に当該大学の単位として認定される可能性があります。
※ 上記のプログラムへ初めて参加される場合には高等学校と本学との間で「連携教育に関する協定書」を取り交わす必要があります。
上記プログラムの内容に関する問い合わせ先
担当:教務・国際交流課
お問い合せ
麗澤大学 大学事務局 教務・国際交流課
〒277-8686 千葉県柏市光ヶ丘2-1-1