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教育・研究
2013.05.23

「国際理解特別講座」に6高校29名

総合テーマは「21世紀の国際理解」

 高校生対象の平成25年度「国際理解特別講座」が5月11日に開講されました。本講座は平成14年度からスタートし、11年目を迎えた今年は、千葉県内の柏市立柏、県立松戸六実、白井、市川東、市川南、茨城県立藤代紫水の6高校から29名が参加し、大学での授業に胸を膨らませていました。

  開講式では、副学長の小野宏哉教授から「これから社会を担う皆さんは、すでに日常的に世界の国々、国際社会に接触しており、今後も国際理解は必要かつ当然のもの。この講座を活用して知的な可能性を広げ、将来の勉学、職業選択に役立ててほしい。」と話されました。

 1回目は特別講義で、経済学部の佐藤政則教授より「IBMを国際企業にした三人のワトソン」のテーマで、大学生と同じ90分授業を体験しました。

 講座は8月までの全11回。麗澤大学の専任教員19名が総合テーマ「21世紀の国際理解」をもとに、国際理解に役立つさまざまな講義を展開していきます。内容は、中国、アメリカ、イギリス、韓国の社会と文化、国際社会に関連したことなどです。高校生のための専門的な授業とキャリア形成を目的としています。

平成25年度国際理解特別講座プログラム