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教育・研究
2015.09.25|最終更新日:2020.07.24|

古森義久特別教授の授業始まる

古森先生1

 

毎日新聞社において、南ベトナムサイゴン特派員、サイゴン支局長、ワシントン特派員、東京本社政治部編集委員などを歴任したのち、産経新聞においてロンドン支局長、ワシントン支局長、中国総局長、ワシントン駐在編集特別委員・論説委員など、ジャーナリズムの立場で各国を回り、現在も産経新聞ワシントン駐在客員特派員としてご活躍されている本学特別教授の古森義久先生の初回授業が9月24日に開講されました。

古森先生2

「グローバル化と日本」と題し、主権国家としての国益を守るのか。市場経済制度と民主主義統治の下でのグローバル化に対し民族や宗教、領有権の衝突はなぜ起きるか。日本はそうした世界でいまどのような機会や危機に直面しているのか。古森先生の30年以上にわたる世界各地での国際報道体験を踏まえ、わかりやすい実例やエピソードから「世界と日本」の構造分析を講義していただきます。

初回授業では、学生への質問から始まり、近年の国際情勢についての講義が展開されました。