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教育・研究
2020.05.26|最終更新日:2020.07.27|

【記事のご紹介】川上 和久教授「新型コロナウイルス感染拡大でなすべきこと」

 本学の川上 和久教授が、「新型コロナウイルス感染拡大でなすべきこと」と題し、記事を執筆いたしましたので、ご紹介いたします。

 川上教授は、現在の新型コロナウイルスの影響により混迷する社会について触れるとともに、 江戸時代に米沢藩の立て直しを行った米沢藩主上杉治憲(鷹山)の有徳教育と武士道精神による仁政を紹介。今私たちが新型コロナの渦を乗り越える為に、改めて「有徳の世」を作らなければならないとし、記事の最後は、武士道精神と「有徳の世」が、社会の結びつきや経済効率も活性化させるのではないか、という世論をつくる契機にしたいと結んでいます。

 掲載記事全文はこちらよりご確認いただけます。(出典「モラロジー研究所 所報」6月号」より)


【著者プロフィール】
川上和久 麗澤大学教授
1957
年生まれ。東京大学大学院社会学研究科博士課程単位取得退学。東海大学講師・助教授、明治学院大学助教授・教授、国際医療福祉大学教授を経て20204月より現職。専門は政治心理学・戦略コミュニケーション論。主要著書に『情報操作のトリック』(講談社現代新書)、『反日プロパガンダの読み解き方』(PHP研究所)等がある。

関連情報


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