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2021.07.19

【開催報告】第7期 Conversation Partnership
「協働学習発表会」を開催

 7月3日(土)、7月4(日)の2日間に渡り、第7期 Conversation Partnership の活動の締めくくりとなる「協働学習発表会」を開催しました。

※Conversation Partnershipとは、海外から来日した交換留学生が麗澤大学で充実した留学生活を送るため、日本人学生が留学生とペアになり、日常生活をサポートする制度です。来日したばかりの交換留学生は、日本の生活習慣やルールなど不慣れなことが多いため、彼らが生活になじめるよう手助けをし、また交流活動を通して互いの文化に理解を深めることを目的としています。2020年度からコロナ禍の影響により、留学生の来日が難しく、第5期からオンラインで活動を継続しています。

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 今期の参加者は日本人39名、海外提携校の外国人学生32名、合計71名で4月よりオンラインで活動を行ってきました。「協働学習発表会」の開催にあたっては、主にペア活動で話し合ってきたテーマを元にそれぞれが発表内容を決め、パワーポイントで共同で発表資料を作成し、準備をしてきました。「食文化」「アルバイト事情」「男女格差」など様々なテーマで互いの国と比較し、また海外提携校の学生は、日本語での発表にも挑戦してくれました。

 今期はペア活動の他に全体イベントも開催し、クイズなどの交流を織り交ぜながらペア以外の学生とも交流の機会を作るなど、学生リーダーが様々な工夫を凝らし取り組んできました。来期の活動形態はまだ未定ではありますが、今後の活動にもぜひご注目ください!

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~学生の感想より~

【海外提携校の学生からの感想】

■I really enjoyed the pair activities because I got to learn more about the Japanese culture and made a new friend!

■本当に楽しく活動しました! 日本のいろんな話、生きた情報を聞きながら日本に近づくような感じを受けました!そしてペアともっとうまく話せるように、日本語をもっと勉強したいと思いました。一緒にペアができて本当に良かったと思います!

【本学学生の感想】

■文化や言語の違いで戸惑うこともありましたが、オンライン上でも異文化を感じ、ペア活動の他にもチャットで日常的にやりとりをでき、とても楽しく新鮮でした。ペアの方の中国のことについても、イメージでしかなかったことが、活動をする中でリアルなことを知ることができました。とても良い経験になりました。

~インスタにて活動報告をアップしています。下記QRコードよりご覧ください。~

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