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教育・研究
2021.07.20

千葉県教育庁 指導主事による「麗澤大学出前講座」を開催

 2021年79日、「教育実習」の授業内にて、「麗澤大学出前講座」を開催しました。
 千葉県教育庁教育振興部児童生徒課 生徒指導・いじめ対策室 指導主事 伊藤 幸司先生を講師としてお招きし、「生徒指導の基本姿勢」をテーマに以下、4章立ての講話をいただきました。

<生徒指導の基本姿勢>

第1章 生徒指導の基本(実践編)

第2章 いじめ問題への対応

第3章 不登校児童生徒への支援

第4章 自殺予防

 講話は伊藤指導主事の学校現場での豊富な経験を元に、県教育委員会としての立場をふまえ、「校則はなぜ必要なのか」というような本質的な問いへの見解も踏まえながら、いじめの問題や、関係する生徒、保護者にどのようにかかわり、学校内でどのように組織的に対応していくかを、事例を踏まえたワークを取り入れながら展開されました。そして、「生徒指導の基本は『予防』です。『問題を深刻なものにしないためにどうするか』、小さな変化も見逃さず、学校全体でチームワークをはかって組織的に生徒と向き合うことが大切ではないか」と提起されておりました。

 参加者は、直後に教員採用試験を控えた4年生含む、教員志望者です。ワークでは、伊藤指導主事へのアドバイスを仰ぎながら、熱心に議論する姿がありました。

 麗澤大学 教職センターでは、より実践的な教職課程の学びを提供すべく、教育実習事前・事後に、現場経験者による講話OBOG教員を招いた教職シンポジウム等、様々な教育イベントを開催しております。

【講話終了後の参加者からの感想(一部抜粋)】

 初期指導はいじめの対応にも当てはまる。いじめは急に起こるものではなく初めは遊びや冗談などが原因であり、いじめの芽としてできたものが放置されて大きく発展してしまったものであるため、最初の変化にいかに早く気付くことができるのか、という、初期指導の重要性を感じた。(英語コミュニケーション専攻3年・女性)

 今回の講義を経て、教員は「変化に気づくこと」がどんな場面においても、重要だと感じました。生徒指導の場でも、小さなことに気づくことで大きな問題が起こることを予防する。いじめの問題でも、生徒の小さな変化を見逃さず、早期対応を行う。私は、生徒の小さな変化に気づくことが出来る教員になりたいです。(英語コミュニケーション専攻2年・男性)

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