お知らせ
【実施報告】VRで世界を旅し、英語で伝える ― 明徳義塾高等学校で高大連携授業を実施
麗澤大学と明徳義塾中学・高等学校は、2024年に高大連携協定を締結しました。今回、その取り組みの一環として、明徳義塾高等学校が「DXハイスクール(重点類型グローバル型)」に採択されたことを受け、9月14日(月)・15日(火)に麗澤大学外国語学部の小田理代准教授が同校を訪問し、VR(仮想現実)を活用した英語の出張授業を実施しました。本出張授業は昨年に続き、2度目の実施となります。
明徳義塾高等学校は、世界12の国と地域の119校(2026年4月現在)と姉妹校提携を結んでおり、多くの留学生を受け入れるとともに、生徒を海外へ送り出すなど、活発な国際交流を行っています。今回の授業には、既に留学を経験した生徒や、これから留学を予定している生徒を含む21名が参加しました。
授業では、生徒一人ひとりがVRヘッドセットを装着し、「Wander」というGoogleストリートビューの360度画像を体感できるアプリを使って、世界各地を巡るバーチャルツアーを行いました。生徒たちは、自分が行ってみたい国や地域を自由に探索し、VRならではの没入感を通して、実際にその場所を訪れているかのような体験を楽しみました。
授業の後半では、VRでの体験を英語学習へとつなげました。生徒たちは、ツアーガイドになり、留学先のお勧めの場所をVRで案内しながらその魅力を英語で紹介しました。英語を単に教室の中で練習するのではなく、VRによって再現された場所や風景を目の前にしながら、相手に伝えるために英語を使うことを目的とした活動に取り組みました。
VRは、高い没入感に加え、自分自身や相手がその空間に実際にいるように感じられることを特徴とするデジタルメディアです。今回の活動を通して、生徒たちはVRという新しいメディアの特徴に触れるとともに、それを英語コミュニケーションにどのように活用できるのかを体験的に学びました。
今回の取り組みは、生徒たちが英語で発信する力を磨くだけでなく、世界への関心を広げ、デジタル技術を活用した新しい学びの可能性を体験する機会となりました。
麗澤大学と明徳義塾中学・高等学校は、今後も高大連携を通じて、英語とデジタル技術を組み合わせた新たな学びを支援してまいります。











