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2021.05.06|最終更新日:2021.05.28|

千葉県教育庁教育振興部教職員課職員による出前講座を開催しました

424日に、千葉県教育庁教職員課管理主事の四宮大親先生より、「千葉県の求める教員像、教育施策、研修、教員採用候補者選考の現状と今後、教員の魅力」などについてお話いただきました。最後には学生からの質問に丁寧にお答えいただき、90分の講座が終了しました。本講座には2年次生6名、3年次生4名、4年次生21名の総勢31名の学生が参加しました。

千葉県教育庁による出前講座.jpg

参加者の感想

  1. 教員採用試験で出題されそうな有益な情報ばかり得ることができ、とても充実した時間を過ごすことができました。特に学生が知り得ない教育現場における業務改革や、それに伴う教員の意識改革など教育関係者ならではの知見が印象的でした。また教員の魅力ややりがいに関するお話から、改めて「教員として働いてみたい!」と強く感じさせられました。今回ご教示いただいた「教育現場に関すること」や「教員の在り方」などを踏まえ、自信を持って教員採用試験に臨みたいと思います。(英語・リベラルアーツ専攻4年 梅田隆広)

  2. 今回行われた講義では千葉県の教員採用に関する詳しい話を聞くことができました。その中でも特に印象的であった話が「教職たまごプロジェクト」についてです。学生として学業に励むことができるだけでなく実際の学校現場で教員、生徒と関わる機会を得ることで実践的な経験を積むことができるこのプロジェクトは私たち教員を志す学生にとってはとても魅力的です。この活動を通して教員としての資質能力を高めるだけでなく教職関係への理解を深めることへと繋がり、より自分の将来の在り方を考えることができるのではないでしょうか。また、私たち学生は卒業して学校現場で働く日から先生という責任ある立場として見られます。この活動を通して教員として責任と自覚を改めて考えることは学校現場で働く際、言葉遣いや行動に意識の差が表れると思いました。先輩の先生方から多くの助言を頂けることに加え、様々な成功や失敗を経験できるこの活動は教員を目指す私たち学生にとってとても魅力的な活動だと感じました。(英語コミュニケーション専攻3年 山本篤弥)