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教育・研究
2023.02.13|最終更新日:2023.02.16|

【開催報告】経済学部「研究発表大会2023」を開催

 2023年1月21日(土)、経済学部「研究発表大会2023」をオンラインで開催しました。

 本発表会では、経済学部のゼミナールに所属する学生を中心に、日頃のゼミナールでの研究や学習の成果を発表します。今回は、7つのゼミナールから23チームが発表しました。

 各チームの研究テーマは以下の通りです。

所属ゼミ 研究テーマ

大越ゼミ

  • ベーシックインカムで少子化対策 !? ~ランダム化比較実験の提案~
  • パパ育休で漢も育児を:行動経済学を用いた提案
  • 投票証明のデフォルト化による若者の投票率向上

池川ゼミ

  • トレーディングカードゲームにおけるカード価格変動に関する実証分析
  • 少子化に伴う産業の衰退:南関東における結婚式場を事例として
  • 日本におけるe-sports市場の可能性

中島ゼミ

  • ティーンズ投資~親子口座で始める証券投資~

下田ゼミ

  • 柏レイソルの地域貢献への提案
  • AIによるコーチングの可能性
  • 高度外国人IT技術者の獲得
  • 自動車企業におけるSDGSの目標比較ートヨタとBYD-
  • コロナ禍におけるディズニーの生き残り戦略
  • サブスクの隆盛と映画の生き残り

吉田ゼミ

  • 女子大生が本気で地方創生を行ってみた
  • 新たなシネマの形態の提案
  • 子ども時代の運動習慣が成人後に与える影響
  • Instagramのデータからわかる健康志向レシピの「いいねやエンゲージメント」要因
  • 柏市地元企業をD2Cブランドにする

寺本ゼミ

  • 総合型地域スポーツクラブの実態調査を通じた課題の提起
  • スポーツベッティングの可能性
  • ローカルスポーツイベントと協賛企業のミスマッチ

別宮ゼミ

  • ドローン運用ガイドライン~キャンパスにおけるトイドローンの運用~
  • VRカメラ運用ガイドライン~プライバシーに配慮した360度カメラの運用~

 多くのゼミ生にとって「研究発表大会」は年間の大きな目標のひとつです。学生たちは自分の研究がどのように評価されるかを知り、また、他のゼミの報告を通じて周辺領域における知識や課題を学びました。

 来年度も、学生同士が切磋琢磨する「学び合い」の場である「研究発表大会」を通じて、学生たちがそれぞれの学びを深めていくことを期待します。

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研究発表大会2023の様子