お知らせ
教育・研究
2025.02.03
【開催報告】国際学部で「知の冒険者賞」表彰式を行いました。
2025年1月27日(月)に国際学部「知の冒険者賞」の表彰式が行われました。
国際学部では「知の冒険者賞」を設置し、優秀な成績を収めた学生、各種資格・検定試験に合格した学生、学内外での活動で頑張っている学生を表彰しています。
2024年度は、成績優秀賞として、優秀な成績を収めた学生、TOEIC 上位スコア 取得者、日商簿記検定3級合格者、日本語能力試験JLPT N1合格者、TypeQuick技能認定証ゴールドレベル取得者を表彰しました。
さらに、以下3つの自主活動を表彰し、成績優秀賞と併せ学部全体で48名を表彰しました。
- 外国にルーツを持つ子どもたちへの日本語学習支援を目的に、様々な場所で子どもたちに日本文化や日本語に触れる機会を提供する、
自主活動サークル「こども日本語支援 すまいる」(インタビュー記事はこちら) - 外国人観光客にも分かりやすく、酒蔵の魅力をより効果的に伝える取り組みを通じて富士宮市の地域活性化を目指す、
多文化共生プロジェクト※1「富士宮市高砂酒造やさしい日本語化計画」(活動の様子はこちら) - 大学内に畑を設置し学内での食育と農業を通じた環境啓蒙活動に取り組む、
自主企画ゼミナール※2「食と環境プロジェクト」(活動の様子はこちら)
表彰式では野林靖彦国際学部長より「今年度の『知の冒険者賞』は成績優秀賞の皆さん、そして沢山の自主活動を表彰することができました。本賞は皆さんの取り組みを称えると共に、今後も継続的に努力し次の成果に繋げて欲しい、と期待して送った賞です。皆さんのさらなるご活躍を期待しております」と激励のメッセージが送られました。
これからもたくさんの学生を表彰しますので、国際学部学生の活躍にご期待ください。

表彰の様子
自主活動サークル「こども日本語支援 すまいる」の皆さん
多文化共生プロジェクト「富士宮市高砂酒造やさしい日本語化計画」の 皆さん
自主企画ゼミナール「食と環境プロジェクト」の皆さん
※1:多文化共生プロジェクトとは、特定のテーマについて関心のある学生有志が何人か集まり、指導を仰ぐべき教員を選び、依頼し、その後は、自主的、自発的に研究や調査を進めていくPBL(Project Based Learning)科目です
※2:自主企画ゼミナールとは、学生が学びたいテーマを見つけ、 学生が自ら指導を受ける教員を選び、 何をどのように学習していくかについて 該当教員の助言を受けながら決定し、 学習計画を立て、 その計画に従って進めていくゼミナール制度です