お知らせ
【開催報告】2025年度外国語学部新入生オリエンテーション・スタートアップセミナー
4月2日(水)の入学式直後に学部長(犬飼孝夫教授)挨拶で始まった外国語学部新入生対象オリエンテーションとスタートアップセミナーが、今年も賑やかに盛りだくさんに進行しています。4月3日(木)午前には、学部生全員を対象として、コンピュータ使用に関するBYODオリエンテーションと履修に関するオリエンテーションが行われました。
3日午後以降は専攻によってプログラムが異なりますが、英語2専攻(英語コミュニケーション専攻、英語・リベラルアーツ専攻)の新入生は専攻別オリエンテーションと第二外国語紹介オリエンテーションに参加し、翌4日(金)午前中のStudents' Talkでは4名の2年生が登壇して自分たちの1年間を振り返ったプレゼンテーションに熱心に耳を傾けていました。
4日(木)午後は、英語コミュニケーション専攻学生はCanvaを用いて自己紹介スライドを作るワークショップ(担当:小田理代准教授、伊藤綾香助教)で、英語・リベラルアーツ専攻学生はダイアローグ体験プログラム(担当:花田太平准教授)で、上級生スタッフの助けも借りながら共同作業を行い、専攻内で知り合いを作り始めていきました。そして7日(月)午前中のTeachers' Talk(担当:Merwyn Torikian教授、他)では、グループ毎に専攻やCECの先生方の英語での話を聞き、英語で質問を行い、また、午後のScavenger Hunt(同上)では、広いキャンパス内の各所をグループ毎に巡り、先生方から英語での説明を聞いてクイズに答えていきました。
ドイツ語・ヨーロッパ文化専攻の新入生は、アイスブレイクやミニドイツ語講座、そしてキャンパスツアーなど、そして中国語・アジアグローバル専攻の新入生は、上級生との交流プログラムやグループワークなど、それぞれ専攻教員が上級生と一緒に用意したプログラムに参加して、大学や専攻への理解を深めていきました。
そしてさらに4月8日(火)以降の履修登録オリエンテーションや相談会などを経て、新入生の表情が少しずつほぐれ、学生同士のやり取りが増えていきます。こうして4月14日(月)からの授業開始を前に、今年も新入生たちは新たな環境で学ぶ準備を整えているのです。