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教育・研究
2019.12.20|最終更新日:2020.07.24|

麗澤大学情報教育センターが「大学ICT推進協議会2019年度年次大会」で発表

 12月12日~14日に福岡国際会議場で行われた「大学ICT推進協議会2019年度年次大会」において、麗澤大学情報教育センターが情報教育に関する研究発表を行いました。

・「学生のPC離れの傾向とタッチタイプ技能獲得の状況 (2)」
○匂坂智子(麗澤大学外国語学部) 大塚秀治(麗澤大学経済学部) 高辻秀興(麗澤大学経済学部) 神田彰信(麗澤大学情報教育センター)

 前回大会で発表した研究結果で示された、学生のPC離れの傾向について、経済学部のみであったものを調査対象を全学(外国語学部、経済学部)に拡大し、学部間の差や従来の傾向が継続しているか分析しました。その結果、PC離れの傾向は継続し、学部間の練習傾向に差があることが明らかとなりました。今後は学習者、とりわけ学部間の差について、さらに定量的に分析を行う重要性が示されました。参加者からの質問やコメントが絶えることがなく、盛況のうち終了することができました。

麗澤大学による研究発表の様子

多くの参加者から質問がありました

 

 

 

 

 

 

 

 続いて、前回大会で受賞した最優秀ポスター賞の表彰式が執り行われました。
最優秀ポスター賞については、以下の記事をご覧ください。

【速報】麗澤大学情報教育センターが「大学ICT推進協議会2018年度年次大会」で最優秀ポスター賞を受賞!

表彰式の様子