【開催報告】日本道徳教育学会 第93回大会(令和元年度春季大会)を本学にて開催
2019.7.26

 2019年6月29日(土)と30 日(日)の2日間の日程で、『道徳教育の「要」としての道徳科を考える―どう取り組む、カリキュラム・マネジメント― 』を大会テーマとした、日本道徳教育学会 第93回大会(令和元年度春季大会)が本学にて開催されました。
 文部科学省、千葉県教育委員会、柏市教育委員会をはじめ、全国小学校道徳教育研究会、全日本中学校道徳教育研究会、全国公民科・社会科教育研究会のご後援により、当日は小雨模様の天気の中、両日で600名もの方々にご参加いただき、熱気あふれる大会となりました。

大会の詳細は以下の通りです。

○大会テーマ設定の趣旨
 昭和33年に道徳の時間が特設されてからも、道徳教育はそれまでと変わらず、学校の教育活動全体 を通じて行うものとされてきました。平成20年3月の学習指導要領では、道徳の時間の位置付けを道徳教育 の「要」として再度重視し、その特質は「特別の教科」である道徳科が成立した今日においても一貫 しています。本大会では、道徳科の「要」としての意義について更に考え、特質の理解を深めることで 、児童生徒の道徳性が一層豊かに養われる道徳教育のあり方を共に明らかにしていきたいと考えます。
また、新学習指導要領ではカリキュラム・マネジメントという用語が初めて示されました。そこで、「要 」としての道徳科についてのカリキュラム・マネジメントを学校教育の中でどのように展開していくとよいのかについて、その議論も深めていきたい。

○第一日目 6月29日(土)
(1)開会行事(かえで校舎1503教室)
   総合司会・川久保剛(麗澤大学)
   大会開催校代表挨拶 ・徳永澄憲(麗澤大学学長)
   日本道徳教育学会会長挨拶・押谷由夫(武庫川女子大学)
   第93回大会運営委員長挨拶 ・富岡栄(麗澤大学)
(2)基調講演(かえで校舎1503教室)
       演題「道徳教育を基盤としたライフ・ベースド・カリキュラムの開発を
         -これからのカリキュラム・マネジメントのコアとして-」
       講師  押谷由夫(武庫川女子大学教授・本学会会長)
 (3)自由研究発表①(かえで校舎4階、5階の教室)

 ○第二日目 6月30日(日)
  (1)自由研究発表②(かえで校舎4階、5階の教室)
  (2)総会(かえで校舎1503教室)  
(3)  シンポジウム
        テーマ「カリキュラム・マネジメントで道徳科の充実を図る」
        コーディネーター 貝塚茂樹(武蔵野大学教授)
        シンポジスト 小学校 坂本哲彦(山口市立上郷小学校長)、中学校 菅野由紀子(武蔵野市立第二中学校長)、
            高等学校 武富恒徳(千葉県教育庁主席指導主事)、大学 田沼茂紀(國學院大學教授)
(4)閉会行事
       第94回大会運営委員長挨拶・鈴木由美子(広島大学)
       日本道徳教育学会副会長挨拶・柴原弘志(京都産業大学)

○大会の総括

押谷先生挨拶

徳永学長挨拶

 

 

分科会の様子

シンポジウムの様子