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2021.01.14

【開催報告】SDGsフォーラム2020学生プレゼンコンテスト

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 2020年12月23日に開催したSDGsフォーラム2020にて、「コロナとSDGs:学生のアイディアで世界を変えよう/政策・ビジネス、教育、貧困と格差、気候変動」をテーマとして、学生プレゼンコンテストを行いました。このコンテストは、学生がSDGsの重要性を再認識し、今後の社会生活や大学での学びにつなげてもらうことを目的としています。
 応募は全部で25グループ。このうち1次選考を通過した8グループが最終選考としてプレゼンテーションを行いました。
各グループのアイディアは、コロナ禍のなかで学生ならではの視点を活かした、独創的な内容であり、審査員の皆様からも「聞いていて、楽しい発表ばかりだった」と好評でした。
 審査の結果、最優秀賞は、環境への配慮と飢餓への対策としてビヨンドミート(植物由来の肉)と昆虫食を扱ったビジネスモデルを提案した「ビヨロギ君」チーム、優秀賞は高齢者向けに孤独死を防止するためのコミュニティアプリを運用することを提案した「アバター葬儀」チームに決定。それぞれの代表者に渡邊副学長、松島SDGs推進プロジェクト委員長より、賞状と副賞が手渡されました。
 このほか、後援会特別賞2チームには堀内副学長から、審査員特別賞4チームには、マブチモーター株式会社執行役員 古今敬之様、独立行政法人国際協力機構(JICA)国内事業部長 岩上憲三様から、賞状および副賞が授与されました。
 学生プレゼンコンテストに参加した学生からは「次回もまた出場したい」という声が多く聞かれ、今回のフォーラム開催がSDGsを達成するために「日常生活で自分ができること」を真剣に考える絶好の機会となったことが実感されました。

 以下、チーム名・メンバー、プレゼンテーションの内容、学生の感想(一部抜粋。原文のまま)をご紹介します。

最優秀賞


◆ビヨロギ君

 岩﨑 咲良(経営専攻3年) 島倉 顕栄(経営専攻2年)
【内容】環境への配慮と飢餓への対策としてビヨンドミート(植物由来の肉)と昆虫食を扱ったビジネスモデルを提案
【感想】
・現在の畜産環境が世界的に深刻な社会問題となっていることをこのコンテストを通して知りました。世界の問題に目を向け、現状を知ることが大切だと感じました。(岩﨑咲良)
・今回のコンテストを通して、SDGsのこと、そしてまだ日本では認知度が低いという事実を新たに知れた上で、いかにSDGsが今後の世界を作っていく上で必要なのか、それを深く考えた上で、実践する足がかりを得られた、とても有意義な機会だったなと思いました。(島倉顕栄)

優秀賞


◆アバター葬儀

 京須 百香(経営専攻3年) 山下 彩香(経営専攻3年)
【内容】高齢者向けに孤独死を防止するためのコミュニティアプリを運用するビジネスモデルを提案
【感想】学内のコンテストに参加したのは初めてだったので、同じ大学に通う学生の発表を聞くことができるとてもいい機会だと感じました。テーマに沿ってビジネス案を考える過程で様々な観点から物事を考える重要性を改めて感じることのできるとてもいい機会であり、普段は関わりのない方にもプレゼンテーションを聞いていただくことができとてもいい経験となりました。

後援会特別賞(2グループ)


◆健康デモクラシー


 森 仁(経済専攻3年) 佐藤 虹音(経営専攻3年)
 鵜沼 来朝(スポーツビジネス専攻3年) 稲葉 翠(経営専攻3年) 孫 秋怡(経営専攻3年)
【内容】旅行先でオンライン授業を受けながら健康を取り戻す旅行、ヘルススタディケーションを扱ったビジネスモデルを提案
【感想】今回のプレゼンコンテストで、コロナ禍におけるSDGsについて考え、様々な課題やその解決に向けた取り組みの重要性が分りました。今回、各班が真剣に考えたように、社会全体がコロナとSDGsに関心を持ち、様々な取り組みを行う世の中になって欲しいと強く思いました。

◆cockroach


 馬渕 瑛人(経営専攻2年) 橋本 万由(経営専攻2年)
 田中 彩瑛(経営専攻2年) 前田 知里(経営専攻2年)
【内容】食料資源の生産と飢餓の解決として、驚異的な繁殖力と豊富なたんぱく質をもつゴキブリを扱ったビジネスモデルを提案
【感想】メンバーと時間をかけて準備したことが結果に繋がったことはとても嬉しかった。また、準備過程で多くの学びを得たこともあり、有意義な時間を過ごしたと感じた。

審査員特別賞(4グループ)


◆Teamフェアトレード


 安達 奈々(経営専攻2年) 安孫子 友大(経営専攻2年)
 荻沼 瑠奈(経営専攻2年) 須藤 龍一(経営専攻2年)
【内容】貧困地域から購入した無添加・オーガニック食材を使用し、美味しい和食をフェアトレードで提供するビジネスモデルを提案
【感想】今回のフォーラムで発表するにあたり、多くのことを調べ、様々な事を知りました。SDGsとは何かを調べる初歩的なところから始まり、その中で他の国に比べて日本は遅れていること、このペースだと実現の可能性は限りなく低いと感じました。そしてその中で我々は貧困について考えました。ただ考えるだけではなく、ビジネスとして経済的、経営的な視線から何をすれば良いのか今までの大学での学びを思い出しながら議論しました。
コロナ禍の中で打ち合わせや資料作成はビデオ会議ツール使い行い、日にちを跨いでやるなど長時間に渡りました。私たちの目標であった優勝は出来ませんでしたが、発表本番までの2ヶ月間、今までにないぐらい1つのテーマに対して考え、話し合い、本番では全力で出し切ることが出来ました。自分たちの中でベストといえる発表ができたので悔いはありませんし、来年へのリベンジで燃えています。

◆わくわくれいたくのもり


 長谷川 美来里(英語・リベラルアーツ専攻2年) 兼子 万愛佳(英語・リベラルアーツ専攻2年)
 難波 乃彩(英語・リベラルアーツ専攻2年) 土橋 夏子(英語・リベラルアーツ専攻2年)
【内容】使わなくなった電子機器に授業動画を取り込み、発展途上国の児童のもとに届け、より多くの人に教育を届けるシステムを提案
【感想】 私たちは今回、このようにSDGsフォーラムに参加することでSDGsについてより深く学ぶことができました。これまであまり身近に感じていなかった問題点などに目を向けることができ、新たにたくさんの学びを得る良い機会になりました。学生生活の中で私たちにできることはまだまだたくさんあると気づくことができたため、これからはそれを実現できるようより深く研究していきたいと思います。

◆asis


 辻 満日瑠(経営専攻2年) 尾毛川 心咲(経営専攻2年) 和田 ダニエル(経営専攻2年)
【内容】 性の多様性を認め"自分"でいられる教育、街づくり、コンテンツを取り入れたビジネスモデルを提案
【感想】 あまり身近に考えてこなかったSDGsについて、自分事として考え行動する機会を与えてくだった麗澤大学に感謝いたします。道徳の学校だからこそできた経験だと思います。
今回のプレゼンコンテストにおいて、社会貢献しながら収益を出す難しさを実感しました。しかしマブチモーターの古今様がおっしゃった「社会の困りごとを解決することが価値になる」という様な言葉を聞いて、自分もそのような価値を生み出せる人になりたいと思いました。社会貢献とビジネスという相反するようで実は一体であるという事「道経一体」を改めて実感できたフォーラムとプレゼンコンテストでした。
学長賞を取れなくてとても悔しいですが、今回の経験を糧にこれからもSDGsについて考え続けたいです!

◆猫チーム


 川島 舞亜乃(経営専攻2年) 浦邊 泰一(スポーツビジネス専攻3年)
 古森 奈津子(経営専攻3年) 石田 瑞歩(経営専攻3年) 下山田 陸人(経済専攻3年)
【内容】緊急事態宣言明けにコロナ渦で買い始めたペットを飼育放棄する社会問題から、猫と人との交流ビジネスを提案
【感想】SDGs学生プレゼンコンテストに参加して、さらに理解を深めていくことが必要だなと改めて感じさせられました。そして、今回の結果も踏まえて頑張っていきたいと思います。

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最優秀賞に輝いたチームの発表 優秀賞に輝いたチームの発表
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プレゼンテーション 学生プレゼンコンテスト会場

■麗澤大学SDGsフォーラム2020の開催報告はこちらをご覧ください

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