富岡 栄
富岡 栄 (TOMIOKA, Sakae)
職名
准教授
研究科
学校教育研究科
専門分野

道徳教育に関する実務

研究テーマ

・教科外教育(道徳教育、特別活動)
・生活指導・生徒指導
・教育評価

学歴

・上越教育大学大学院学校教育研究科生徒指導コース 修了
・東京理科大学理学部物理学科 卒業

取得学位

・修士(教育学)(上越教育大学)
・理学士(東京理科大学)

主要経歴

・麗澤大学大学院 学校教育研究科 准教授
・高崎市立高崎幼稚園長
・群馬県高崎市立第一中学校 校長
・群馬県高崎市立中尾中学校 校長
・群馬県高崎市立片岡中学校 校長
・群馬県高崎市立中尾中学校 教頭
・群馬県高崎市立豊岡中学校 教頭
・群馬県高崎市立片岡中学校 教頭
・群馬県甘楽郡甘楽町立第二中学校 教頭
・群馬県高崎市立倉賀野中学校 教諭

著書

・『特別の教科道徳 授業&評価 完全ガイド』共著 明治図書(2016年2月)
・『道徳教育を学ぶための重要項目100』共著 教育出版(2016年2月)
・『新学習指導要領の展開』共著 明治図書(2016年2月)

学術論文

・幼稚園の教育内容と小学校道徳科の内容項目の関連性に係わる一考察」日本道徳教育学会神奈川支部研究紀要「道標」第3号 日本道徳教育学会神奈川支部(2016年3月)
・学校全体で進めるいじめ未然防止に向けての取り組み」日本特別活動学会紀要 第24号 日本特別活動学会(2016年3月)
・「道徳の時間の評価に関する実践的研究~教科化に向けての取組み~」日本道徳教育学会誌「道徳と教育」NO333 日本道徳教育学会(2015年3月)

先生をもっと知りたい

教職員への一問一答

好きな言葉(座右の銘)を教えて下さい。
「実るほど頭を垂れる稲穂かな」
これは、中学校三年生の時の学級担任の先生が色紙に書いてくださった、故事としても有名な言葉です。
自分が、多くのことを身に付け、社会的な地位や成功を得たとしても、常に謙虚でありたいと思っています。
これまでの人生の中で、何度もこの言葉を自戒の言葉として、事あるごとに反芻してきました。
休日の過ごし方や趣味を教えてください。
我が子が小さいときは、休日に家族で出かけることが楽しみでしたが、その子供たちも独立し自分たちの生活をするようになると、休日を楽しむということをあまり感じられなくなりました。学校現場の管理職時代は、休日はほぼ出勤し休日と勤務日の境目はありませんでした。大学に勤めるようになっても、ほぼ一緒です。仲間がゴルフに誘ってくれることが唯一の楽しみです。
1週間の休みと100万円が自由に使えたら、どこで、何をしますか?
この問いに窮して回答が浮かびません。
月並みに答えるならば、海外旅行なのかもしれませんが、のんびりすることが好きでない(できない)私にとっては、何らかの仕事をしていないと落ち着かないように思います。
過去の1日で、「もう1度やり直せる日」があるとしたら、それはいつで、どうしたいですか?
数多くあり一つに絞り込むことはできません。
失敗の一例をあげれば、私の一言で大きな波紋が広がったことがあります。ついつい、本当の事や自分の考えや気持ちをストレートに伝えて失敗し、あの言葉は取り消したいと思ったことは何度かあります。
立場上(校長職として)、言葉の使い方には注意しなければならないと思った次第です。
「口は災いの基」と言いますが、発言したあと後悔することも多々あります。
何も言わないのは「もの言はざれば腹ふくるる思いです」ので、言葉を選んで表現していくことが大切です。
大学4年間で「学生に訪れてほしい場所」はどこですか?その理由も教えて下さい。
「場所」というと、国とか地域を思い出しがちです。もちろん、自分が豊かな人間になるためにはいろいろな国や地域を訪れ、人と交流し文化を知ることはとても大切なことだと思います。
そして、この「場所」を国や地域とだけ捉えるのではなく、「社会」と捉えて考えてみたいと思います。大学を卒業すれば、会社等に就職することになります。すると、会社(社会)のなかで生活することになるので、他の会社(社会)を体験することはできません。一つの社会の中で生きていくことになります。
私は、大学時代にいろいろなアルバイトをしました。それは、大学を卒業すればある企業に入りその社会のなかで生きていくことになるので、学生のうちにいろいろな世界を見ておきたいと思ったからです。種々のアルバイトだったので、どれも短期間でしたが、その後の人生に彩を加えてくれたり、40年以上も前のアルバイトの経験が楽しい記憶として残ったりしています。
大学4年間で「学生に読んでほしい本」は何ですか?その理由も教えて下さい。
ヴィクトール・フランクル著の「夜と霧」(原題は「強制収容所における一心理学者の体験」) 池田香代子さんが訳した書籍が読みやすいと思います。
この本は大変著名な本で、「人生に最も影響を与えた本」や「21世紀に語り継ぎたい書籍」などのアンケートでは上位にあげられる本です。
この本は、ヴィクトール・フランクルが第二次世界大戦下のナチス強制収容所での過酷な体験をもとに書き上げたものです。この本から、自分の生きる意味やどのように生きていったらよいのかについての納得解を見出すことができると思います。