学内の情報をデータで⾒ることができます。
・情報学(プログラミング、データサイエンス)
・教育学(教育工学、教育方法学、情報教育、ICT活用)
・図書館情報学(情報資源組織化、学校図書館)
・初等中等教育における情報教育推進のための要件考究
・情報教育・情報科と学校図書館の連携・協働
・筑波大学大学院図書館情報メディア研究科図書館情報メディア専攻(博士後期課程) 単位取得退学
・筑波大学大学院教育研究科スクールリーダーシップ開発専攻(修士課程) 修了
・筑波大学大学院システム情報工学研究科コンピュータサイエンス専攻(博士前期課程) 修了
・筑波大学第三学群情報学類 卒業
・修士(教育学)(筑波大学)
・修士(工学)(筑波大学)
・学士(情報科学)(筑波大学)
・東京福祉大学教育学部 専任講師
・秀明大学学校教師学部 専任講師
・秀明大学学校教師学部 助教
・筑波大学人間系 特任研究員
・『ロボットをソーシャル化する:「人新世の人文学」10の論点』第10章「初等中等教育と人工知能:学校教育における扱いの検討」 共著 学芸みらい社 (2021.01.25)
・『最新教育キーワード:155のキーワードで押さえる教育』 共著 時事通信出版局 (2019.07.20)
・『教育の方法と技術』(MINERVAはじめて学ぶ教職 11)第11章「情報教育とICT」 共著 ミネルヴァ書房 (2019.02.20)
・『図書館情報資源組織論』(実践図書館情報学シリーズ 7) 共著 学芸図書 (2014.11.28)
・『学校教育のカリキュラムと方法』(新教職教育講座 第3巻)第II部第3章第3節「授業におけるコンピュータの活用」 共著 協同出版 (2013.12.21)
・「初等中等教育における「人工知能に関する教育」の分類:教育の目的・方法を踏まえて」 『CIEC春季カンファレンス論文集』Vol.12 単著 CIEC (2021.03)
・「高等学校教員の意識からみた情報教育推進の要件と課題」 『筑波大学教育学系論集』第39巻 単著 筑波大学人間系教育学域 (2015.03)
・「アルゴリズム・論理的思考学習の実践と成果分析:単元前後の生徒アンケート結果を元に」 『CIEC研究会論文誌』Vol. 3 単著 CIEC (2012.03)
・「全校的な情報教育のあり方とその推進要件:高等学校卒業生と教員を対象とした調査に基づいて」 『日本高校教育学会年報』No. 17 単著 日本高校教育学会 (2010.07)
・"IdeaCrepe: Creativity Support Tool With History Layers" Knowledge-Based Intelligent Information and Engineering Systems, Part III, LNAI 4253 共著 Springer (2006.10)
先生をもっと知りたい
教員プロフィール
福岡県出身、茨城県経由、千葉県在住。コンピュータに関わる仕事に憧れて大学進学したものの、たまたま履修した教職科目で教育の魅力に気づき、情報+教育=情報教育の研究者の道を歩むことに。そんな異色の経歴のおかげで、コンピュータ科学と教育学、さらには図書館情報学などいろいろな学問を専攻してきました。現在は高等学校をはじめとする初等中等教育において、情報教育を推進するための要件や学校図書館などの施設活用について研究しています。
高校時代はオーケストラ部でヴァイオリンを弾き、大学時代はミュージカルサークルに所属していました。趣味は読書、音楽鑑賞、ミュージカル鑑賞、鉄道、天文、サブカルチャー、どうでもいい知識をいろいろ調べること。好きな動物はねこ。
教職員への一問一答
- 好きな言葉(座右の銘)を教えてください。
- No day but today.
ミュージカル「RENT」のキーフレーズです。「あるのは今日という日だけ」と訳されますが、ネガティブな意味合いではなく、「昨日は過ぎ去り、明日が来る確証はない。しかし私たちには確かに今日という日がある」という前向きな言葉だと思います。ミュージカルは映画化されてDVDも発売されているので、ぜひ観てみてください。
- 休日の過ごし方や趣味を教えてください。
- 気ままにドライブして「道の駅」を巡ったり、美術館や博物館、科学館に入り浸ったりしたいですね。東京に行って、上野の国立科学博物館や、お台場の日本科学未来館にそれぞれ1週間ずつ泊まりこみたい(無理)。
実際には、溜まった仕事を片付けたり、家事をしたりするだけで休日が過ぎ去ってしまうのですが…。
- 1週間の休みと100万円が自由に使えたら、どこで、何をしますか?
- 温泉街か、自然豊かなところでのんびり過ごしたいです。
- 過去の1日で、「もう1度やり直せる日」があるとしたら、それはいつで、どうしたいですか?
- 後悔だらけの人生なので、1日だけではとても足りそうにありません。と言いつつ、そういった後悔もまた、現在の自分を創っているのだと思うと、別にやり直さなくてもいいのかなとも思います。
- 大学4年間で「学生に訪れてほしい場所」はどこですか?その理由も教えてください。
- 具体的にどこか、ではなく、とにかくいろいろなところに足を運んでほしいと思います。自分の興味関心や好みに合うところはもちろん、まったく興味がないところにもぜひ訪れてほしい。学生はいろいろなことが体験できる時期です。この時期にいろいろなことを見て、感じて、考えることが、これからの人生を豊かなものにしてくれます。
- 大学4年間で「学生に読んでほしい本」は何ですか?その理由も教えてください。
- 本学は人文社会系の学生が集っていますので、だからこそ敢えて『数学ガール』シリーズと『数学ガールの秘密ノート』シリーズ(著者はいずれも結城浩さん)を推します。タイトルの通り、数学を扱った書籍なのですが、数式を無視してストーリーだけを追っても十分に楽しめます。細かいことは理解できなくても、数学という世界の美しさや奥深さを多くの人に知ってほしいと思います。