岩澤 知子
岩澤 知子 (IWASAWA, Tomoko)
職名
教授 学長補佐
研究科
言語教育研究科
学部
国際学部
学科
国際学科
専門分野

・宗教哲学
・比較思想

研究テーマ

・比較宗教・比較神話を通して探究する日本人の宗教的意識のあり方
・日本文化論

学歴

・ボストン大学大学院宗教学科博士課程 修了
・ボストン大学大学院哲学科修士課程 修了
・大阪大学人間科学部 卒業

取得学位

・宗教哲学博士(Ph.D. ボストン大学)
・哲学修士(M.A. ボストン大学)
・社会学士(大阪大学)

主要経歴

・麗澤大学大学院言語教育研究科 教授
・麗澤大学 外国語学部 教授
・麗澤大学大学院言語教育研究科 准教授
・麗澤大学 外国語学部 准教授
・麗澤大学大学院国際経済研究科 非常勤講師
・敬愛大学国際学部 非常勤講師
・工学院大学共通課程外国語科 非常勤講師
・ボストン大学宗教学部 Teaching Fellow
・ボストン大学Paideia Project 研究員
・野村證券株式会社大阪支店株式部 勤務

著書

・Tama in Japanese Myth:A Hermeneutical Study of Ancient Japanese Divinity. 単著 University Press of America(2011)
・Philosophical Faith and the Future of Humanity. 共著 Springer(2012)
・『台湾大学日本研究叢書1:国際日本学研究の基層ー台日相互理解の思索と実践に向けてー』共著 国立台湾大学出版中心(2013.10)
・『現代によみがえる古事記ー古事記撰録千三百年記念』共著 NPO法人神道国際学会(2013.08)
・『知のエクスプロージョンー東洋と西洋の交差』共著 北樹出版(2009.06)

学術論文

・Transcendence and Immanence, West and East:A Case Study of Japanese Divinity(査読有)Existenz,Vol.13,2019 (Karl Jaspers Society of North America) E-journal: http://www.bu.edu/paideia/existenz/forthcoming.html 単著 Karl Jaspers Society of North America(2018.12)
・Philosophical Implications of Shinto.(査読有)Oxford Handbook of Japanese Philosophy,Oxford Handbooks Online.単著 Oxford University Press(2015.07)
・古代日本に見る「いのち」の思想ー「荒魂」の思想が切り開く「野生の知」(査読有)『地球システム・倫理学会会報』第10号 単著 地球システム・倫理学会(2015.10)
・神話から探る日本人の宗教的意識(中国語翻訳版)『日本の宗教思想と文化ー神道を中心に(日本思想文化史研究・初集)』(中国語版)単著 天津人民出版社出版(中国)(2015.1)
・Mythologizing and the American Self-Understanding: Commentary on"Hollywood Westerns and American Myth"and"Ride, Boldly Ride."(査読有)Existenz, Vol.9, No.2, Fall 2014. 単著 Karl Jaspers Society of North America(2014.11)
・The Understanding of Sin in Japanese Cosmogony.The Japan Mission Journal,Winter 2012, Vol.66, No.4 単著 Oriens Institute for Religious Research(2012.12)
・『日本文化論』を通して考える異文化理解の困難と可能性ー『菊と刀』と『アメリカの鏡・日本』の比較分析(査読有)『比較文明研究』第17号 単著 麗澤大学比較文明文化研究センター(2012.06)

先生をもっと知りたい

教員プロフィール

研究テーマは「宗教」を通して「日本」を知ること。様々な宗教現象や宗教的シンボル、さらには神話をテーマに各民族の比較研究を行いながら「日本とは何か」という問いに迫っています。そもそも私がこの研究を始めることになったきっかけは、20代後半から30代にかけて8年間を過ごしたアメリカ留学体験。慣れ親しんだ日本を出て、アメリカという異文化にぶつかり、そこで失敗を重ねながら、自他の文化の違いを徹底的に味わったこと。それが私の研究の原動力になりました。異文化理解は難しい。でも、だからこそ、挑戦する価値があります。

教職員への一問一答

好きな言葉(座右の銘)を教えて下さい。
「常に自分をのり越え、未知の世界に足を踏み入れる。神秘と交流する。それはほとんど苦痛ではあるが、生きる喜びでもある。」 
芸術家であると同時に思想家としても数々の業績を残した岡本太郎さんの言葉は、いつも物事の本質を鋭くとらえ、我々に生きる力を与えてくれます。
休日の過ごし方や趣味を教えてください。
時間があれば、中央本線・特急あずさに飛び乗って、縄文の香りが色濃く残る「諏訪・八ヶ岳山麓」の空気を吸いに行きます。都会でため込んだエントロピーを放出して、心と体を新たに活性化するには、やっぱり森が一番ですね。私は完璧に「山派」です。
1週間の休みと100万円が自由に使えたら、どこで、何をしますか?
早稲田のあゆみ書店で好きな本を買ったあと、山にこもって読書 & 森林浴。
過去の1日で、「もう1度やり直せる日」があるとしたら、それはいつで、どうしたいですか?
(「祖先も含めての過去の一日」と想定して)縄文時代の諏訪・八ヶ岳山麓にタイムトリップしてみたい。紀元前2500年頃の縄文中期 – 独創的かつ芸術性に富む縄文土偶や土器を大量に創り出していた時代 – 人々はいったいどのような精神世界を繰り広げていたのか…覗いてみたい。
大学4年間で「学生に訪れてほしい場所」はどこですか?その理由も教えて下さい。
「自分の心の深層」・・大学4年間は、自分がこの世界に生きていることの意味を、じっくり探す時間です。
大学4年間で「学生に読んでほしい本」は何ですか?その理由も教えて下さい。
栗本慎一郎
 『パンツをはいたサル:人間は、どういう生物か』
 人間とは何か、文化とは何か、法律とは何か、
 経済とは何か、道徳とは何か。
本書は、人間が作り出した様々な制度(経済、法律、道徳、性行動などなど)を「パンツ」と呼び、人間という生物が、動物的本能をいわば逸脱して、なぜこの「パンツ」をはくことになったのかを、通常の学問分野を軽やかに飛び越えながら、スリリングに論じていく。挑発的な題名とは裏腹に、真に知的な学問の書・・・世界の見方が変わります。