大関 浩美
大関 浩美 (OOZEKI, Hiromi)
職名
教授
研究科
言語教育研究科
学部
国際学部
学科
国際学科
専門分野

第一・第二言語習得、日本語教育

研究テーマ

第一・第二言語における文法習得(特に名詞修飾節)

学歴

・お茶の水女子大学大学院人間文化研究科国際日本学専攻応用言語論講座博士後期課程修了
・お茶の水女子大学大学院人間文化研究科言語文化専攻博士前期課程修了
・早稲田大学第一文学部西洋史学専修卒業

取得学位

・博士(人文科学)(お茶の水女子大学)
・修士(人文科学)(お茶の水女子大学)

主要経歴

・麗澤大学大学院言語教育研究科 准教授
・麗澤大学 外国語学部 准教授
・東京大学留学生センター特任講師
・東京大学留学生センター非常勤講師
・アークアカデミー日本語科非常勤講師
・国際電信電話株式会社 勤務

著書

・『フィードバック研究への招待 -第二言語習得とフィードバック-』 編著 くろしお出版 (2015.02.13)
・『日本語を教えるための第二言語習得論入門』 単著 くろしお出版 (2010.06)
・『第一・第二言語における日本語名詞修飾節習得過程』 単著 くろしお出版 (2008.12)

学術論文

・Corpus-based second language acquisition research. IN M. Minami (Ed.), Handbook of Japanese applied linguistics. 単著 Berlin: Mouton de Gruyter. (2016.2)
・「わたしたちは新しい文法をどう学ぶのか -第二言語習得研究からわかってきたこと-」 『日本語文法』13巻2号 単著 (2013.10)
・The acquisition of relative clauses in Japanese. In E. Kidd (Ed.), The acquisition of relative clauses: Processing, typology, and function. 単著 Amsterdam: John Benjamins. (2011.11)
・Semantic bias in the acquisition of relative clauses in Japanese. Journal of Child Language 37. 共著 (2010.01)
・「学習者は形式と意味機能をいかに結びつけていくか -初級学習者の条件表現の習得プロセスに関する事例研究-」 『第二言語としての日本語の習得研究』第11号 単著 (2008.12)
・Does the noun phrase accessibility hierarchy predict the difficulty order in the acquisition of Japanese relative clauses? Studies in Second Language Acquisition,29 共著 (2007.09)
・「日本語学習者の連体修飾構造習得過程 -修飾節の状態性の観点から-」 『日本語教育』第121号 単著 (2004.04)

先生をもっと知りたい

教員プロフィール

子どもや外国語学習者がどのようにして言葉を習得していくかを研究しています。麗澤大学へ来る前は、留学生に日本語を教える仕事をしていました。日本語教師はとても楽しい仕事です。一生できる仕事なので、特に女性にはおススメです。

教職員への一問一答

好きな言葉(座右の銘)を教えて下さい。
某野球選手の「世の中は、思い通りにならないことのほうが多い」という言葉が好きで、上手くいかないことがあったときには、いつも思い出しています。
休日の過ごし方や趣味を教えてください。
この仕事についてからは、休みの日も、授業の準備をしたり、論文を書いたりして過ごしていましたが、これではいけないと気づき、最近はジムに行って運動するようにしています。
1週間の休みと100万円が自由に使えたら、どこで、何をしますか?
どこか外国へも行きたいですが、国内の高級ホテルで、まったり過ごすのもいいなあと迷うところです。
大学4年間で「学生に訪れてほしい場所」はどこですか?その理由も教えて下さい。
いろいろな所に旅行に行ってほしいと思います。社会人になると、なかなか時間がとれなくなってしまうので。
大学4年間で「学生に読んでほしい本」は何ですか?その理由も教えて下さい。
いろいろな本をたくさん読んでほしいです。小説ももちろんですが、大学生になったら、専門書もたくさん読んでください。