黒須 里美
黒須 里美 (KUROSU, Satomi)
職名
教授
研究科
言語教育研究科
学部
国際学部
学科
国際学科
専門分野

・社会学
・人口学

研究テーマ

・家族とライフコースの比較研究
・結婚と家族の歴史人口学的研究

学歴

・ワシントン大学大学院社会学研究科博士課程 修了
・ワシントン大学大学院社会学研究科修士課程 修了
・麗澤大学外国語学部イギリス語学科 卒業

取得学位

・Ph.D.(ワシントン大学)
・M.A.(ワシントン大学)
・文学士(麗澤大学)

受賞歴

・麗澤大学学長賞(Similarity in Difference: Marriage in Europe and Asia 1700-1900 The MIT Press 2014)(麗澤大学)
・学会賞(Prudence and Pressure: Reproduction and Human Agency in Europe and Asia, 1800-1900. MIT Press. 4,10章担当)(日本人口学会)
・Outstanding Book on Asian/Asian-America 受賞(Life under Pressure: Mortality and Living Standard in Europe and Asia, 1700-1800. MIT Press 9章担当)(アメリカ社会学会)
・普及奨励賞(『歴史人口学と家族史』藤原書店 5章担当)(日本人口学会)

主要経歴

・麗澤大学大学院言語教育研究科 研究科長
・麗澤大学外国語学部 教授
・一橋大学経済研究所 非常勤研究員
・ハーバード大学ライシャワー研究所 客員研究員
・麗澤大学外国語学部 助教授
・文部省在外研究員(ハーバード大学人口開発研究センター)
・マックスプランク研究所(ベルリン) ポストドクトラルフェロー
・国際日本文化研究センター 助手

著書

・Similarity in Difference: Marriage in Europe and Asia, 1700-1900. 共著 The MIT Press(2014.12.31)
・『歴史人口学から見た結婚・離婚・再婚』編著 麗澤大学出版会(2012)
・Demographic Responses to Economic and Environmental Crises 共編 Reitaku University(2010.03)
・The Own-Children Method of Fertility Estimation: Applications in Historical Demography 共編 Forumn, Udine, Italy(2003)

学術論文

・Postmarital Residence and Child Sex Selection: Evidence from
Northeastern Japan, 1716-1870 Demographic Research, 37: 1383-1412 共著 Max Planck Institute for Demographic Research(2017)
・Marriage, Household Context and Socioeconomic Differentials: Evidence from a Northeastern Town in Japan, 1716-1870 Essays in Economic and Business History 35(1): 239-263 共著 The Economic & Business History Society and Central Michigan University’s College of Business Administration(2017)
・Kin and Birth Order Effects on Male Child Mortality: Three East Asian Populations, 1716-1945 Evolution and Human Behavior, 38(2): 208-216 共著(2016)
・New Sources for Comparative Social Science: Historical Population Panel Data From East Asia Demography 52(3):1061-1088 共著 Springer (2015)
・ “Adoption and Family Reproduction in Early Modern Japan” The Economic Review 64(1): 1-12 単著 一橋大学経済研究所(2013)
・“Divorce in early modern rural Japan: Household and individual life course in northeastern villages, 1716-1870” Journal of Family History 36(2): 118-141 単著 Sage(2011)
・“Family, household, and reproduction in two northeastern Japanese villages, 1716-1870” pp.249-285 in Tsuya, Noriko O., Wang Feng, George Alter, James Lee, et al., Prudence and Pressure: Reproduction and Human Agency in Europe and Asia, 1700-1900 共著 MIT Press(2010)
・“Remarriage in a stem family system in early modern Japan” Continuity and Change 22(3): 429-458 単著 Cambridge University Press(2007)
・“Demographic Responses to Short-term Economic Stress in 18th and 19th century Rural Japan: Evidence from Two Northeastern Villages” pp.427-460 in Allen, Robert, Tommy Bengtsson and Martin Dribe (eds.), Living Standards in the Past:New Perspective on Well-Being in Asia and Europe 共著 Oxford University Press(2005)
・“Morality and Household in Two Ou Villages,1716-1870” pp.253-292 in Bengtsson, Tommy and Cameron Campbell, James Lee et al. Life under Pressure: Mortality and Living Standard in Europe and Asia, 1700-1900 共著 MIT Press(2004)

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教員プロフィール

千葉県旭市出身。専門は社会学・歴史人口学。麗澤大学外国語学部卒業後、米国ワシントン大学大学院で社会学を学び、Ph.D.(社会学博士号)を取得しました。国際日本文化研究センター(文部科学省研究機関)助手、文部省在籍中の京都大学・放送大学・佛教大学非常勤講師、独国ベルリン・マックスプランク研究所研究員、米国ハーバード大学ライシャワー研究所および人口開発研究センター研究員などの経験を経て母校に戻りました。麗澤大学時代に鍛えた英語力と体力と思いやりの精神は世界に通用するという自信を持って日々授業と研究に励んでいます。教員ですが先輩の気持ちで。

教職員への一問一答

好きな言葉(座右の銘)を教えて下さい。
Make things happen. Let things happen.
休日の過ごし方や趣味を教えてください。
趣味はフラメンコ、スノーボード。 最近の楽しみは LA に住むThomas(夫)と California のワインと IPA を堪能すること。日本にいる時は温泉に行くのが大好きです。
1週間の休みと100万円が自由に使えたら、どこで、何をしますか?
すぐにでもThomas(夫)とカナダBCのウィスラーに飛びます。昼は大自然の中でスノーボードまたはハイキング三昧、夜は数あるWhistler Villageのレストラン巡りで舌鼓を打ち、Okanagan Valleyのワインを満喫します。
または(3月だったら)、へレス(スペイン)のフラメンコ・フェスティバルに参加します 。昼はクルシージョ(クラス)を受け、夜はフラメンコショーを楽しみ、タブラオ巡りでDuende〜魂を揺さぶられるようなカンテとギターと踊り。タパスとrioja、そしてbrandy de jerezは欠かせません。よく食べ、よく飲み、よく踊る1週間です。
過去の1日で、「もう1度やり直せる日」があるとしたら、それはいつで、どうしたいですか?
ないですね〜。常に歩んだ道のりがベストと思ってます。
大学4年間で「学生に訪れてほしい場所」はどこですか?その理由も教えて下さい。
人と大自然と、そして自分と、「出会う」場所に旅してほしいです。ホテルでなくユースホステルにでも泊まって。ちなみに「20歳の旅立ち」と称した私の旅は誕生日の晩、夜行寝台に乗るところから始まりました。流氷に覆われた知床の斜里町、極寒の阿寒湖の日の出と丹頂鶴、突き抜ける青空をいく網走の列車、今も鮮明な風景とそこで出会った流氷の写真家や同世代旅人たちと共有したあの異次元の興奮とエネルギーに、何か心のスウィッチを入れられた気がします。
大学4年間で「学生に読んでほしい本」は何ですか?その理由も教えて下さい。
 渡部 昇一『知的生活の方法』 (講談社新書)…学生時代に「知的興奮」というものを知らされた本です。また、時間と体力のある学生時代だからこそ、何でも良いので原書を必ず一冊以上は読んでほしいです。本物に出会うときっともっと学びたくなります。