11月8日（水）の昼休みに図書館横の芝生広場にて、「みんなでシャボン玉！」を開催しました。これは、学生相談室がずいぶん前から毎年行ってきた恒例のイベントで、コロナ禍の間はお休みしていましたが、昨年から再開し、春と秋の年２回開催しています。何かをつくりだすことで達成感を得ること、学生間の交流を促すこと、相談室を知ってもらうこと、などが目的です。もちろん、単純に楽しむだけでも、心が晴れやかに嬉しい気分になります。

　晴天に恵まれ、20℃を少し超える爽やかな気温のもと、学生21名、教職員5名、の参加があり、まるで小さな子供の頃にかえったように、シャボン玉づくりを楽しみました。

　学生をはじめとする参加者は皆、初めてでも器用に道具をあやつり、大きなシャボン玉、長いシャボン玉、細かくてたくさんのシャボン玉などを自在に作り出し、芝生脇の木々が黄色く色づくなか秋風をうけて、思い思いに楽しいひとときを過ごしました。

　童心にかえって、自らの手を使ってシャボン玉を作るという体験が、何がしかの達成感につながる機会となってもらえたら幸いです。

　このイベントは、毎年、春セメスターのうちに１回、秋セメスターの間にも１回と年２回開催しています。今回参加されなかった方も、毎年開催を予定していますので、機会があれば、ぜひ輪に加わってみてください。教職員の参加も大歓迎です。

　風をうけて、次々とシャボン玉ができて飛んでいきます

うまくできると、単純にうれしいです

泡のようにこまかなシャボン玉を団扇をつかってつくり出せます

長～いシャボン玉ができました！