会計ファイナンス専攻
会計・金融の知識と資格を備えた人材を徹底指導で育成する、実務志向の専攻です。
必要なのは、あきらめない気持ちと、コツコツやり抜く継続力。
すべての企業で必要とされるプロフェッショナルを目指してください。

学びの特色

あらゆるビジネスの“共通言語”である会計を学び、一生モノの資格を手にする。

会計・財務は、努力が結果につながる学び。「資金の流れ」を把握するプロを目指す。

大企業から個人商店、NPOから自治体まで、あらゆる組織で必要とされるのが、「ヒト・モノ・カネ」のカネ=資金の流れを把握するプロ、会計担当です。組織が大きくなれば、ファイナンス(金融・財務)の専門家も不可欠となります。この専攻では、会計と金融、両方の能力を備えた人材を育成します。簿記やファイナンスは、一見難しそうに感じられますが、一歩ずつ体系的に学んでいくことで資格取得など成果につながっていく、努力が実を結ぶ学び領域です。

日商簿記2級資格、全員取得が目標。先生や先輩による手厚い指導が特色。

卒業までに、全員が日商簿記2級の資格取得を目指します。資格に直結する授業が豊富にあるのに加え、先生による授業時間外の指導や、すでに資格を取得した先輩たちによる丁寧なサポートが、本専攻の特色です。1年次に目標を達成する人もいれば、粘り強く何度も挑戦する人もいて、学びのペースは人それぞれ。さらに、ファイナンシャル・プランニング技能検定など、複数の資格取得に挑む学生も多く、幅広い資格へのサポート体制を備えています。

専門知識と実務能力を、資格で証明。能力の“見える化”が、就職でも力を発揮。

この専攻は、金融機関や大手企業の経理・財務部門に就職する先輩を、毎年数多く輩出しています。金融機関においては、入社後に簿記やFPの資格が必要とされることが少なくありません。それを学生時代に取得していることは、就職活動の際に大きなアドバンテージとなります。一般企業への就職でも、自分の能力と知識、そして努力を公的資格によって証明することができ、高評価を得られるケースが多々あります。一生モノの資格が、あなたの未来を開きます。

4年間の学習の流れ

基礎からの丁寧な指導で、会計と金融のプロを育てます。
1年次
「簿記って何?」からスタートします。
簿記と会計って何が違うの? ファイナンスって何? そんな「基礎の基礎」から学びます。

先生からひとこと!

「簿記原理」「会計ファイナンス概論」などで基本を学習。資格取得に向けた演習もすぐに始まります。

2年次
金融の授業も開始。基礎を広く学びます。
ファイナンス系の授業や演習がスタート。少しずつ幅を広げながら基礎知識を固めます。

先生からひとこと!

新聞記事を参照してファイナンスを学ぶ「金融論」など、会計・金融と社会のつながりも学習していきます。

3年次
専門科目とゼミナールで深く学び始めます。
少しずつ専門分野に踏み込みながら、自分が深めていきたい学びの分野を見極めます。

先生からひとこと!

企業の資金調達を学ぶ「企業金融論」や高度な金融商品の「デリバティブ理論」など、専門的な学習が始まります。

4年次
専門知識を活かした就職を目指します。
学生生活の集大成となる卒業論文と就職に向けて、本人の努力を専攻全体でサポートします。

先生からひとこと!

日商簿記とFP技能検定の2つの資格があれば、仕事の可能性は大きく広がります。自信を持って社会へ出ましょう。

資格取得を目指す学び

1〜4年次:「簿記実務演習」(初級・中級A・B・C)

2〜4年次:「FP 実務演習」(初級・中級)

専門学校とのダブルスクール

専門学校「大原簿記学校」との連携で、日商簿記1級・2級・会計士などの上級資格合格を目指します。入学時に能力と希望に基づいて対象者を絞り込み、徹底的にサポートします。

  • 1

    専門学校の授業料が割引になります。
  • 2

    専門学校での学習をもとに本学の単位として認定します。
  • 3

    個別指導で合格を手厚くサポートします。

Focus on! 【会計ファイナンス専攻】

実力を、資格という形にしよう。「全員日商簿記2級取得プログラム」

日商簿記2級取得を強力にサポート

会計ファイナンス専攻での4年間の学習を、資格という客観的な形に結実させるために、すべての学生が日商簿記2級を確実に取得できるよう強力にバックアップするのが「全員日商簿記2級取得プログラム」です。
まずは1年次の「簿記原理」で、6名の担当教員による到達度別の授業を行い、理解度に応じた繰り返し学習によって徹底的に基礎を固め、学習スタイルを確立します。さらに「簿記実務演習(初級)」では、動画による事前学習を踏まえて授業を展開。資格試験直前には勉強会を実施し、1年次で日商簿記3級に合格してもらいます。2年次の「簿記実務演習(中級)」で商業簿記、工業簿記、さらに過去問等問題対策を行い、日商簿記検定2級合格を目指します。
このプログラムを通じて、1年次からすでに就職活動が始まっていることを実感してもらえるでしょう。自分を信じ、能動的に学習して自身の価値を向上させ、より有能な社会人として巣立ってください。

簿記原理 / 会計学原理A・B / 簿記実務演習(初級)/ 簿記実務演習(中級)A・B・C

先生方が、授業以外でも指導。
今は日商簿記1級を目指しています。
高校が商業科で、日商簿記3級の資格を取っていたので、その先の2級や1級に興味を持ち、会計ファイナンス専攻に進学しました。先生方は、授業だけでなく空いている時間にもマンツーマンで指導をしてくれました。自分一人でテキストを読んでも理屈がわからず勉強が進まなかったので、とてもありがたかったです。また、問題集が難しくて解けなかった時、先生は「最初はわからなくても、テキストをよく読んで意味を理解し、何回も同じ問題を解けばわかるようになるよ」と教えてくれました。その教えを守ったおかげで、1年次に日商簿記2級に合格。現在は1級と、FP資格の取得を目指して勉強しています。
櫻井 姫子
  • 櫻井 姫子
  • 会計ファイナンス専攻 4年
  • 茨城県立竜ケ崎第二高等学校出身

鈴木 大介 准教授

授業紹介

授業紹介1

簿記の基本を徹底的に学ぶ。

【簿記原理】

「聞く、計算する、書く」を反復し知識と技能を資格につなげる。

企業の活動を「金額」と「勘定科目」というビジネス言語で記録し、企業の成績表を作成する「複式簿記」について学びます。毎回授業中には演習問題に取り組みます。「聞く、計算する、書く」という反復を繰り返すことで、簿記の仕組みとビジネス言語を体で覚えることができます。きちんと授業を理解して受け続ければ、実力がつき、学期末時の演習では反射的に解答できる自分自身に驚きと自信を感じるでしょう。簿記資格に挑戦することで、日々の学びを具現化でき、大きな達成感を味わえる授業です。

篠藤 涼子 准教授
  • 篠藤 涼子 准教授

授業紹介2

経営の鍵を握る資金調達を学ぶ。

【企業金融論】

企業金融の核となる資金調達を経営者の視点に立って考える。

企業の3要素である「ヒト・モノ・カネ」のうち、「カネ」の面から企業の行動を学びます。企業金融の中で最も重要とされるのが、「経営者の頭の8割を占める」とまで言われる資金調達です。銀行からの借入れ、社債の発行、株式の発行など、各種調達手段の特徴を詳しく学んでいきます。授業で取り上げる内容は実際に社会で起きていることなので、レジュメの裏には関係する新聞記事を掲載。常に「自分が経営者なら」という視点に立って、企業にとっての会計・財務の重要性を体感していきます。

中島 真志 教授
  • 中島 真志 教授

授業紹介3

分散投資の有効性を実感する。

【ポートフォリオ理論】

どの資産をどんな割合で持つべきか資産構成の理論と組み方を学ぶ。

「様々な資産をどのような割合で保有すべきか」を学び、考える授業です。たとえば100万円で資産Aを買うと将来確実に110万円になり、資産Bは150万円か90万円になるとします。この時、資産Aと資産Bをどのような割合で保有すれば良いかを考えるのが、ポートフォリオ理論です。分散投資の重要性を理解し、将来の資産運用に役立つ理論と知識を学べます。企業の株価データを用いてポートフォリオを組む演習も行いますので、多くの企業で必要とされる表計算ソフトの使い方も身につけられます。

高辻 秀興 特任教授
  • 高辻 秀興 特任教授

在学生の声

昔の私には考えられないほど主体的で積極的になりました。
  • 吉村 瑞姫

    吉村 瑞姫
    会計ファイナンス専攻 3年
    兵庫県立明石南高等学校出身

  •  高校生の時に「子どもの貧困は社会的問題である」と知り、貧困層の保護者の財政状態を改善したいと考え、FP(ファイナンシャル・プランナー)の仕事に興味を持ちました。この専攻では、会計とファイナンスの両面からお金の仕組みが学習できます。高校とは違い、自分の興味のある内容を学べるので、勉強への積極性が増しました。篠藤先生は学生の主体性を尊重し、本当に助けが必要な時にだけ手を差し伸べてくれます。先生からは、「まずは自ら行動する」ことの大切さを教わったと思います。この専攻では、ほぼ全員が日商簿記やFPの資格試験に挑みます。
    篠藤先生だけでなく、すべての先生が授業外でも親身になって教えてくださるので、資格を取得するにはとても良い環境だと思います。私も、卒業までに可能な限りの資格取得に挑戦したいと考えています。

私の履修科目〔2年次/後期〕

mon tue wed thu fri
1
2 金融論B インターネットビジネス論 会計学原理B
3 会計ファイナンス基礎演習B トラベルジオグラフィー
4 原価計算論B ファイナンス基礎 英語コミュニケーションスキルH 経営情報B
5 道徳科学B

麗澤大学のここがポイント!

挑戦・成長の機会がたくさんある!

私は経営学の授業も積極的に受けています。その知識をもとに、起業家や起業を目指す人がプレゼンテーションを行い、聴衆の投票数で順位が決まる「柏地域クラウド交流会」にプレゼンターとして参加しました。私は5人中3位という結果でしたが、この挑戦がとても良い経験となり、自信につながりました。

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