お知らせ
【開催報告】留学アドバイザー(RESA)イベント
第3回「留学体験Shaberi Bar by ZOOM」を開催
異文化体験を語る第3回イギリス、ドイツ、中国編 ~
1月12日(火)、留学アドバイザーRESA(Reitaku Student Adviser)による「留学体験Shaberi Bar by ZOOM」の全3回のうち、最終回のイギリス・ドイツ・中国編が開催されました。
今回は、英語、ドイツ語、中国語という全く異なる言語圏へ留学した学生3名が、現地で発見したそれぞれの国の特徴をKahoot! というアプリケーションを用い、クイズ形式にして出題し、参加者に興味を持ってもらいました。イギリスには、日本語の名前が付いた新幹線があること、ドイツではお店を開店してはいけない日が法律で定められていること、中国の食べ物だと思っていたものが日本のものだった!などなど、日本を飛び出さなければ知り得ないその土地の風土や文化を知ることができることを紹介してくれました。
イギリスに留学中、僅か2カ月弱でコロナパンデミックに直面した英語・リベラルアーツ専攻3年の小林さんは、イギリスのロックダウンを経験し食料品店の棚から品物がなくなった状況を説明しました。
またブレイクアウトセッションを設け、参加者たちはそれぞれ興味のある留学先のルームに入室し、体験者へ直接質問し回答をもらうことができました。
事後アンケートでは以下のような感想が寄せられました。
以下、参加者の声(一部抜粋。原文のまま)をご紹介します。
・実際に留学に参加した先輩のよかった経験などを聞けた。留学前に調べておいた方がいいかもしれない、と経験もお話してくださったので為になりました。
・もともと中国留学に興味があって参加しましたが、イギリスやドイツ留学の発表を聞いてイギリスの新幹線の話やドイツの日曜日の話なども知れてよかったです。
・個人でお話する機会が欲しいなと思いました。ズームだと少し話しづらいところがあるのでコロナが落ち着いたら対面で相談できる留学のイベントが欲しいです。
以上で全3回の「異文化体験 Shaberi Bar」が終了いたしました。
今年度は新型コロナウイルスの影響により、依然として留学や海外への渡航が難しい状況が続いています。しかし本学ではオンラインを活用した留学プログラムを開始し、また海外提携校との共同授業(COILプログラム:オンライン国際協働学習)にも取り組んでいます。今後も留学アドバイザーは、アンケートの回答も踏まえ、学生達に、貴重な学生時代に海外へ目を向け視野を広げてもらえるよう、様々な形で活動を継続して実施する予定です。