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2022.05.16|最終更新日:2022.05.18|
【開催報告】教職センター長 ショート講話 "教師になるために"を開講しました。
2022年4月28日(木)、5月12日(木)、教職センター長である大久保 俊輝特任教授によるショート講話 "教師になるために"を開講いたしました。
当講話の概要は以下の通りです。
テーマ |
教師になるために |
対象 |
教職履修者 |
講師 |
大久保 俊輝特任教授 |
概要 |
①大久保特任教授が教師になったきっかけ ②学校現場の実態(勤務形態など、経験者談ふまえて) ③教師の魅力 ④教員採用試験講座の紹介 |
小学校校長をつとめ、千葉県教育委員会での教員採用や、教員研修にも携わった大久保特任教授は、ご自身の経験と現場の具体例を踏まえながら学生に語りかけました。
会場には、公益財団法人モラロジー道徳教育財団 学校教育センター長 川原 容一氏(元小学校校長)、同センター員 長澤 勇哉氏もゲストとしてお招きし、小学校校長時代、教員時代の経験談も踏まえながら、教師の魅力についての議論が展開されました。
会場には主に1・2年生を中心とした教員志望者約40名が集いました。
参加学生からは、以下のような声が寄せられております。
「教師になるかまだ迷っている状態で今回参加したが、話を聞いて、教師を目指してみようかと思うようになった。」(1年生)
「様々な先生方のお話を聞くことができて、今までよりも教師になって頑張りたいという気持ちが強くなった」(1年生)
「教員自身も生徒から様々なことを学ぶという、謙虚な姿勢で指導に臨むことが重要であると感じた」(2年生)
30分という短い時間でしたが、受講者も「大変さ」「現状」を垣間見ながらも、大久保特任教授ならびに教員経験者の想いに触れ、「子どもたちの成長する姿」に携ることができる「教師」という仕事に対する魅力を感じられたのではないでしょうか。
身近な例も交えながら「教師」の魅力を語る大久保特任教授
小学校校長時代の経験談を紹介する川原氏
教師を志したきっかけと教員時代の経験談を話す長澤氏