5月14日（土）、6月18日（土）、第9期Conversation Partnershipの活動として、全メンバー対象のイベントをオンラインで行いました。

　Conversation Partnershipでは本学の学生と海外提携校（アメリカ、中国、韓国、タイ、ドイツ、台湾）の学生がペアを組み、オンラインでの会話を主とした交流活動を行っています。全体イベントでは学生の運営メンバーが企画から準備し、当日の進行も学生が日本語と英語で行い、さまざまな国からの参加者が楽しいひと時を過ごすことができました。
　イベントの中では、Zoomのブレイクアウトルームを使い、各グループでテーマについての話し合いを通じて各国の違いについてや、それぞれの意見を交換しました。

テーマは以下４つでした。
①それぞれの国の連休について
②今ハマっていること
③自分の国の好きな昔話
④過去に戻れる能力と未来に行ける能力、どちらが欲しい？

　またKahoot!を使って、日本に関するクイズや参加者の国にまつわるクイズも行いました。運営メンバーは、普段のペア以外の学生同士が交流できるような内容を考え、更に時差に配慮して海外学生が参加しやすくなるように、昼の部と夕方の部と二つのグループに分けて実施するなどの工夫をしました。5月14日は本学の学生23名、海外提携校の学生19名、6月18日は本学の学生13名、海外提携校の学生16名が全体イベントに参加しました。
来月には活動の締めくくりとなる協働学習発表会があります。それに向けて各ペアで準備を行っていきます。

～インスタにて活動報告をアップしています～

※Conversation Partnershipとは、海外から来日した交換留学生が麗澤大学で充実した留学生活を送るため、日本人学生が留学生とペアになり、日常生活をサポートする制度です。来日したばかりの交換留学生は、日本の生活習慣やルールなど不慣れなことが多いため、彼らが生活になじめるよう手助けをし、また交流活動を通して互いの文化に理解を深めることを目的としています。2020年度からコロナ禍の影響により、留学生の来日が難しく、第5期からオンラインで活動を継続しています。