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2022.12.12|最終更新日:2022.12.13|

織田邦男特別教授 「正論大賞」を受賞

 本学の織田邦男特別教授が、「第38回正論大賞」を受賞しました。「正論大賞」は、フジサンケイグループが主催しており、自由と民主主義のために闘う「正論路線」を発展させた言論活動に対して送られる賞です。


 織田特別教授は、元空将で航空自衛隊として長年日本の安全保障に従事してきました。航空自衛隊での実経験を踏まえ、ロシアによるウクライナ侵略、台湾有事、北朝鮮の相次ぐミサイル発射など、日本が直面する安全保障問題について、産経新聞の「正論」欄や月刊「正論」などのメディア媒体で積極的に問題提起を続けてきました。これらの活動が高く評価され、この度の受章となりました。

 本学においては「総合安全保障論」の授業を担っており、国際社会で活躍できる国際人として必須の教養である安全保障を考える力を身につける為の授業を行っています。

 織田邦男(おりた くにお)特別教授 プロフィール

 1952年生まれ。防衛大学卒業後、1974年に航空自衛隊入隊。1984年に米国空軍大学で修士(安全保障)を修得。1989年 米空軍功労勲章受賞。その後、航空自衛隊飛行隊長、スタンフォード大学客員研究員、第6航空団司令などを経て、2005年空将に。2009年に退官し、2022年4月より麗澤大学特別教授に就任。2022年5月瑞宝中綬章受賞。