森西 美光
森西 美光 (MORINISHI, Yoshimitsu)
職名
特任准教授
学部
経営学部
学科
経営学科
専門分野

・因果推論
・因果探索

研究テーマ

・未観測共通原因存在下における因果探索手法の開発

学歴

・立教大学大学院経営学研究科経営学専攻博士前期課程 修了
・滋賀大学大学院データサイエンス研究科デーサイエンス専攻博士後期課程 修了

取得学位

・博士(データサイエンス)(滋賀大学)

著書

・『Officeで学ぶ情報処理とITリテラシー』 共著 創成社 (2026年4月10日)

学術論文

・"Differentiable Causal Discovery of Linear Non-Gaussian Acyclic Models Under Unmeasured Confounding", Transactions on Machine Learning Research, 共著 (2025年8月)
・「サポートベクター回帰を用いたSynthetic Control Method」 『情報処理学会論文誌ジャーナル 65(9), 1399-1410』 共著 (2024年9月)

その他

・「サポートベクター回帰を利用したSynthetic Control Method,」 共同 2022年度統計関連学会連合大会 学会報告 (2022年6月)
・"Causal inference in sport data: Causal model of fly ball revolution in NPB" 共同 62nd ISI World Statistics Congress 2019 学会報告 (2019年8月)
・"ICPSR Summer Program in Quantitative Methods" 単独 米ミシガン大学主催 (2019年6月-8月)
・「潜在クラス分析における共変量の有効性」 共同 日本計算機統計学会第33回大会 学会報告 (2019年6月)
・「UIターン就職・若者の定住促進」 共同 第2回和歌山県データ利活用コンペティション 大賞 (2019年1月)
・「食べイベログ」 共同 第7回データビジネス創造コンテスト 特別賞 (2018年3月)
・「NBL送りバント研究:無死一塁における最適行動」 共同 第7回スポーツデータ解析コンペティションSEM因果分析特別賞 (2017年12月)

先生をもっと知りたい

教員プロフィール

データサイエンティストとして民間企業に勤務し、因果推論や機械学習を用いた分析業務に従事してきました。業務と並行して社会人博士課程に進学し、因果探索手法の研究にも取り組んでいます。実務と研究の両方の経験を活かし、学生の皆さんと一緒に学んでいきたいと考えています。

教職員への一問一答

好きな言葉(座右の銘)を教えてください。
「和敬清寂」——茶道の精神を表す言葉です。互いを敬い、清らかな心で物事に向き合うことを大切にしています。
休日の過ごし方や趣味を教えてください。
土曜の午前は茶道のお稽古に通い、午後からは家族や友人との時間を過ごしています。
日曜は終日、研究に没頭する日と決めています。
オンとオフの切り替えを大切にしながら、どちらも全力で楽しむようにしています。
大学4年間で「学生に訪れてほしい場所」はどこですか?その理由も教えてください。
私自身、2026年4月から教員としては1年生です。
学生の皆さんと一緒に、キャンパスの内外を問わず、新しいお気に入りの場所をたくさん見つけていきたいと思っています。
大学4年間で「学生に読んでほしい本」は何ですか?その理由も教えてください。
マックス・ヴェーバー『プロテスタンティズムの倫理と資本主義の精神』
大学時代に恩師に勧められて読みました。なぜ私たちは「勤勉に働くこと」を当たり前に良いことだと思っているのか——その問いを通じて、今の社会の仕組みの根底にあるものに触れられる一冊です。
専門分野に興味を持ったきっかけは何ですか?
大学院の修士課程で因果推論に出会ったことがきっかけです。「相関関係と因果関係は違う」という当たり前のようで奥深いテーマに惹かれ、データから因果関係を正しく読み解く方法を追求するようになりました。その後、企業での実務を通じて、因果推論が政策評価やビジネスの意思決定に直結することを実感し、研究への情熱がさらに深まりました。
専門の研究は社会にどう活かされていますか?
因果推論や因果探索の手法は、国の政策評価(EBPM)や企業の施策効果の検証に活用されています。例えば、補助金事業が本当に効果を上げているかを統計的に検証したり、マーケティング施策の真の効果を測定したりすることに役立ちます。データに基づく意思決定を支える基盤として、今後ますます重要性が高まる分野です。
麗澤大学の好きなところはどこですか?
まだ着任前ですので、これから見つけていくのが楽しみです。学生の皆さんや同僚の先生方と交流する中で、麗澤大学ならではの魅力をたくさん発見していきたいと思います。