鈴木 智久 (SUZUKI, Tomohisa)
職名
准教授
学部
外国語学部
学科
外国語学科
専門分野

・英語科教育学
・第二言語習得研究

研究テーマ

・英語教員養成
・ICTや生成AIを活用した英語授業
・英文法学習難易度順序調査

学歴

・静岡大学大学院教育学研究科英語教育専攻 修了
・静岡大学教育学部英語教育専攻 卒業

取得学位

・修士(教育学)(静岡大学大学院)
・学士(教育学)(静岡大学)

主要経歴

・静岡県の高等学校の英語教師
・静岡県教育委員会指導主事

学術論文

・「英文法学習難易度順序調査-動詞の目的語となるto不定詞補部と動名詞補部の場合-」 『中部地区英語教育学会紀要第55号』 共著 (2026.01)
・"Effects of Online Interactionin English on L2 Learners'Development of Listening Ability." JASELE Journal Volume 36. 共著(筆頭) (2025.03)
・「高等学校におけるオンライン英会話導入の試み -継続できた受講生と継続できなかった受講生の違いに焦点を当てて-」 『中部地区英語教育学会紀要第53号』 共著(筆頭) (2024.01)

その他

・「日本語を母語とする高校生英語学習者の発話流暢性に関する実証的研究-「節内ポーズの継続時間」「節内ポーズの頻度」「発話速度」とComprehensibilityとの関係-」研究発表 共同(筆頭) AI教材活用研究会(東京) (2026.03)
・「オンライン授業でのnear-native English speakersとのインタラクションによる効果検証-高校生JLEsの発話能力の分析を基に」研究発表 共同(筆頭) 全国英語教育学会第50回記念埼玉研究大会 (2025.08)
・「英語到達動詞の習得過程調査-高校2年生と大学1年生の結果比較-」研究発表 共同 全国英語教育学会第50回記念埼玉研究大会 (2025.08)
・「プレゼンの友(生成AI)を利用したスピーキング能力育成トレーニング」研究発表 単独 AI教材活用研究会(静岡) (2025.08)
・「英文法学習難易度順序調査-動詞の目的語となるto不定詞補部と動名詞補部の場合-」研究発表 共同 第54回中部地区英語教育学会山梨大会 (2025.06)
・「高校生の英語到達動詞習得における中間言語体系」研究発表 共同 日本第二言語習得学会第25回国際年次大会 (2025.06)
・「オンライン英語学習で中高の英語授業が進化する」講演会 共同(筆頭) DMM英会話セミナー (2025.03)
・"Effects of Online Interaction in Englishon Listening Ability"研究発表 共同(筆頭) 第49回全国英語教育学会福岡研究大会 (2024.08)
・「共時的コンピュータ媒介コミュニケーション(SCMC)の英語力への影響」ワークショップ 共同 第63回外国語教育メディア学会(LET)年次研究大会 (2024.08)

先生をもっと知りたい

教員プロフィール

2025年度まで、小学校、中学校、高等学校で教師として勤めてまいりました。子どもたちや生徒からたくさんのことを学びました。彼らをひとりの人として尊重し、心を込めて宿題や提出物にコメントを書き、授業をより良いものにしようと汗を流すことで、子どもたちや生徒は教師を信頼し、一生懸命に話を聞いて、自分を高めようと努力するのだと思います。授業がうまくいかなくても、そのような教師のことを馬鹿にする子どもや生徒はおりません。
ICTや生成AIを最大限に活用した英語の授業づくりの方法も学生に伝えていきます。しかし、その根幹に、教師の心の修養を据えなければなりません。心を磨くために教師が具体的にすべきことについて学生に伝えていきたいです。

教職員への一問一答

好きな言葉(座右の銘)を教えてください。
「今、目の前にあることを1秒、1回丁寧にやりましょう。」
私が高校生によく伝えていた言葉です。この考え方自体は、決して私が作り出したものではなく、これまでたくさんの方々が言語化し、実践してきたものだと思います。
私は筋トレを習慣にしていますが、好きかといわれると決して好きではありません。限界ギリギリまで追い込むあの苦しさを本当は避けたい。でも最初の1回を始めてしまえば、脳がやる気モードに変わります。小学校、中学校、高等学校の教師としての経験上、児童・生徒の学習習慣の形成についても、このアプローチは効果的ではないかと考えています。
休日の過ごし方や趣味を教えてください。
筋トレとサウナの後の水風呂です。また、普段の散歩コースにある「たい焼き屋さん」で、あんこがたっぷり入ったたいやきを食べることです。
大学4年間で「学生に訪れてほしい場所」はどこですか?その理由も教えてください。
自分自身が育った小学校、中学校、高等学校を訪れてみてほしいです。人それぞれ何かを感じられると思います。未来ばかりを見るのではなく、自分はどう生きてきたのか、過去を見つめることも私たちには必要だと思います。
大学4年間で「学生に読んでほしい本」は何ですか?その理由も教えてください。
「独学大全(読書猿, 2020)」です。様々な学習方法論を扱っています。自分に最適な方法で勉強することはとても大切なことだと思います。しかし、そもそもどんな学習方法があるのかをまずは知る必要があります。分厚い辞書のような本ですが、目次を見て気になるところから読んでみてください。
専門分野に興味を持ったきっかけは何ですか?
小学校、中学校、高等学校などの学校の先生方は、授業をよりよくするために本当に努力をなさっています。「一生懸命頑張る先生方とその子どもたちを支援したい」、そのように強く思ったことです。
専門の研究は社会にどう活かされていますか?
2025年の時点で、日本の高校3年生の英語力は、国際競争力という視点で見たとき、必ずしも十分であるとは言えません。私の専門領域は、ICTの英語授業への活用です。これまでに実施した実証研究で、オンラインによる海外の英語熟達者とのやり取りが、高校生の英語能力の伸長に効果的であることが分かりました。今後、日本では、全国的にICTや生成AIを活用した英語の授業が展開されていくと考えています。「なんか効果がありそうだから導入する」というのではなく、しっかりとエビデンスを提供していきたいと考えています。
麗澤大学の好きなところはどこですか?
教職員の方々の言動に品格があるところです。自然に囲まれているところも大好きです。