学生生活PBL(課題発見解決型学習)
<Project Based Learning>
社会に学び、学びを社会に還元する。
多彩なPBLで、実践力を身につける。
麗澤大学では道徳教育の学びを実践する場として、学生たちがキャンパスを飛び出し、社会や世界と直に触れ合う機会が豊富に用意されています。1年次から学外でのPBLを全学部で展開。地域や企業と連携した授業やゼミナール活動、学生有志に受け継がれてきた学外活動、そしてボランティアまで。実社会から学び、学びを社会に還元する機会に満ちています。
自主企画ゼミナール
「既存の枠組みにとらわれず、より多く学びたいという意欲的な学生、並びに主体的に学習計画・学習内容を提案したい学生のために機会を提供すること」を狙いとしています。自身の学びたいテーマに基づき、学生が自ら指導を受ける教員を選び、何をどのように学習していくかについて、当該教員の助言を受けながら決定し、学習計画を立て、その計画に従って進めていくという、他大学に例を見ない画期的な学生主体のゼミナールです。
ミクロネシア連邦の課題を解決へJapanesia
ミクロネシア連邦が直面する課題(廃棄物処理、雇用の創出等)解決に資するため、現地小学校での啓発活動や新たな雇用創出のためのタイヤサンダルプロジェクト等を実施しています。
諸外国の子どもへの衛生環境啓発Be a Bridge!
2015年からネパールでの大震災をきっかけに拠点を海外に移し、減災教育をテーマに、現地の小中学校を対象として活動をスタート。現在は、子どもへの衛生環境啓発を中心に活動しています。
諸外国の初等教育充実のために麗澤大学国際協力団体Plas+
カンボジアの小学校で初等教育充実のために活動をスタート。実際には校庭の塀建設を実施したり、全校運動会の開催や理科実験・交通安全に関する出前授業を実施するなど幅広く活動しています。現在はフィリピンにも拠点を広げ、活動しています。
有志活動
教育支援活動プアン
タイ国チェンライを拠点として、山岳少数民族に対する教育支援活動、子どもたちとの交流を実施。山岳少数民族の民芸品を販売し、教育・国籍など現地が抱える問題を伝え、支援金を届けています。
国際問題について考える麗澤模擬国連団体
一国の大使・代表となって様々な国際問題について考える、大学単位で参加する活動。日頃の活動を披露する場が、毎年、全米の主要都市で開催される「全米模擬国連大会」。本団体は、2011年から毎年11月にアメリカ・ワシントンD.C.で開催される全米模擬国連大会に連続出場しています。
文化祭ボランティア麗陵祭実行委員会リサイクル活動
大学祭でのごみの分別は「15分別」としたり、飲食後の汚れたトレーはフィルムを剥がして可燃物と資源に分別するなどリサイクル活動を徹底している。来場者にもエコ活動に参加してもらえるよう工夫して活動を続けています。
学習支援プログラム
近隣中学生への英語教育支援英語学習支援プログラム
教職課程履修者有志が集まり、近隣中学生を対象に英語に対する苦手意識の克服や学力向上を目標に、工夫を凝らした授業を展開しています。
日本語支援活動インドネシア日本語会話ボランティア・プログラム
日本語母語者がいない環境で学ぶ学習者の対話練習やスピーチのサポートに加え、スピーチコンテストの審査員や、日本からスカイプを用いての日本語支援を行うなど幅広く活動しています。
地域連携プロジェクト
PBL学習の最初の一歩麗澤・地域連携実習
この実習は4年間の大学生活の中で、自ら動き、課題解決に取り組んでいくPBL(Project Based Learning)型学習の最初の一歩として用意されている、1年次を対象とした授業です。ビジネスマナー研修など基礎的な学習をした後、連携協定を結んでいる柏市及び柏商工会議所の協力を得て、地方自治体や企業が抱える課題について、学生がヒアリング調査し、ディスカッションを重ね、解決・改善案を考案し、連携先関係者の前でプレゼンテーションを行い、評価を受けます。
スポーツビジネスの本質を学ぶ柏レイソルとの教育連携
柏レイソル・ファン感謝デーの企画、グッズ開発などを学生が企画し提案。柏レイソルでのインターンシップを通じて、スポーツビジネスの本質を学び、地域の活性化に貢献しています。
沖縄でのインターンシップ沖縄県石垣市との連携
麗澤大学と石垣市は教育連携しており、「観光地・石垣島の実態を理解し、観光について考える」というテーマでインターンシップを行っています。宿泊施設での業務の他、地元住民から話を聞くなど調査を行い、石垣島をより魅力的にするお手伝いをしています。
北海道枝幸町との教育連携北海道枝幸町との観光での連携
麗澤大学は北海道枝幸町と教育連携しており、枝幸町の魅力を学生が再発見することで、観光資源の見直しをし、より魅力的な枝幸町になれるよう提言をする機会をいただいています。
異文化交流プログラム
外国人留学生をサポートConversation Partnership
海外から来日した交換留学生が麗澤大学で充実した留学生活を送るため、日本人学生が留学生とペアになり、日常生活をサポートと交流活動を行う制度です。
対話による異文化交流ヒューマンライブラリー
様々な価値観、経験をもつ人が「本」(語り手)となり「読者」(聞き手)と1対1~3で対話をするイベント。異文化を学び、私たちを取り巻く社会を包括的に考えるために、地域、国内、世界で活躍する方々を本役として招き、彼らとの対話から新しい自己の発見や生きるヒントを得ています。
PBL活動について
麗澤大学がもっとよく分かるオンラインコンテンツReitaku Journalでは社会連携活動に参加する学生を紹介しています。