このコラムVol.19は、学生相談室長期休暇イベント「アニメーションを語ろう.pdf」参加作で、２月開始のアンケートの対象です。

　お薦めアニメ　～『鬼滅の刃（きめつのやいば）』原作：吾峠呼世晴（ごとうげこよはる），監督：外崎春雄[2019.4-9月 TOKYO MX他でテレビ放映]～

　私のイチオシアニメは、「鬼滅の刃」です。これは、大正時代の山奥に住んでいる心優しき少年竈門炭治郎（かまどたんじろう）は他5人の兄弟と母と6人暮らしでいつも家に炭を焼いて届けてくれていた。そんなある日、夕方遅くまで町に炭を売りに行った炭治郎が帰る途中に近所のさぶろう爺さんに泊められ、次の日に家に戻ったら家族が皆殺しとなった。しかし、炭治郎の妹の禰豆子（ねずこ）が彼と一緒に山を下りている間に鬼に変貌した。そして、彼は鬼に変貌した禰豆子を人間に戻すため竈門家の家族を惨殺した鬼のボス(鬼舞辻無惨：きぶつじむざん)を倒すための鬼狩りの大冒険です。

　去年10月には「劇場版鬼滅の刃~無限列車編~」が公開されてわずか2か月でなんと300億円の興行収入を得るほどの国民的人気アニメとなり、漫画では売り上げの1～22位までの売り上げランキングで全てが鬼滅の刃シリーズとなりました。

　私は、このアニメをParaviで本作を見ましたが、さまざまな場面で出来事が起きるまでの因果関係がはっきりと描かれていることが多いのでとても納得いき、とても分かりやすいです。

推薦者：外国語学部　T.R.さん