2022年1月25日（火）、22年以上にわたり本学で教鞭を執ってこられた マクヴェイ ポール C.特任教授の最終講義 が、"Perception: One Key to Living Life to the Full."　と題し、開催されました。

　マクヴェイ特任教授は1999年（平成11年）にご着任され、これまで外国語学部の各英語演習科目をはじめ、Top Level Englishや、インターパーソナルコミュニケーション等数々の科目を担当されてきました。さらに、麗澤模擬国連団体の顧問としても正課内外問わず、情熱的に学生指導をなされてきました。

　本日の最終講義では、"Communication"の意味と歴史から、人生を豊かに生きるとは？など多義に渡り、まさにマクヴェイ特任教授の教員人生の集大成ともいえる講義となりました。マクヴェイ特任教授の明るく、情熱的かつ、知己に富んだ講義に、受講者の多くが引き込まれていき、自然に質問や意見が飛び交う活発な講義が展開されていました。

　会場には卒業生や、教職員の姿も見られ、講義終了後も、マクヴェイ特任教授を囲み、学生時代を懐かしむ姿や、在学生に激励する姿などが見られ、マクヴェイ特任教授のお人柄、生き様がすべて詰まった最終講義となりました。

　マクヴェイ特任教授の残された数々の功績は、今後の麗澤大学の語学教育にとっての礎となることでしょう。