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2024.04.04
【開催報告】英語劇グループ公演『Recipe for Murder』
約90年の歴史を持つ課外活動団体「英語劇グループ」は、2月24日(土)に『Recipe for Murder(殺人のレシピ)』(脚本:マーウィン・トリキアン& ケヴィン・マカラック with ギャビン・バントック、演出:マーウィン・トリキアン & ギャビン・バントック)を開催しました。
通常、2月公演は卒業予定の4年生のみで行いますが、当時英語劇グループに4年生が在籍していなかったため、本公演は有志の現役生と卒業生によるオリジナル劇となりました。
終焉後、「全員が同じ舞台の上にいながら、それぞれのシーン、場面が切り取られて強調されているのも、その間に他のところで色々な伏線が張られているのもワクワクしました」、「脚本がよく、飽きさせなくてよかったです!」、「ツッコミどころ満載でとても楽しかったです!セットもクオリティが神ですごかったです!」、「シェイクスピアのセリフがたくさん挿入されていてうれしかったです!」など温かい声をいただきました。
【出演者の感想】
・「ステージの上では誰にでもなれる」、そんなことを実感できる作品でした。人との関係性が緻密にみられることも、今回の作品の大きな魅力だと思います。
・「英語劇は、人間を触発し、変化させる可能性に満ちている」今公演の私の感想です。これからも演劇という真剣な遊びの可能性を探求しつつ、私自身も成長していけたらと思っています。
・演劇は役者・セット・音響・衣装・メイク等で構成される総合芸術だと称されます。そこに、本番では「観客」の存在が加わります。客席の皆様のお陰で、役者たちは自分に任された役に入り込むことができます。演じる真の喜びを与えていただいているのだと考えています。