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教育・研究

2021.11.15

【受賞報告】国際学部篠藤涼子准教授が、日本会計史学会研究奨励賞を受賞

　本学国際学部篠藤涼子准教授の論文「明治期におけるわが国家計簿記書の展開」（『会計史学会年報』第39号）が、日本会計史学会研究奨励賞を受賞しました。

　日本会計史学会研究奨励賞は，歴史研究の特質に鑑み，将来の会計史学の発展に資すると期待される会員の優れた論文に対して，その業績を顕彰するため贈られる賞です。

　今回の受賞にあたり、家計簿記という新たな研究分野の開拓が高く評価されました。

　学会賞・研究奨励賞一覧はこちらよりご覧いただけます。（日本会計史学会のサイトへ飛びます。）

篠藤涼子プロフィール

麗澤大学国際学部　准教授。パラグアイ出身。専門は、会計監査論。
カトリック大学経済学部会計学科（Universidad Católica de Nuestra Señora dela Asunción）卒業後、北海道大学大学院修士課程、
北海道大学大学院博士課程　修了。
著書に『企業倫理と社会の持続可能性』「監査人の社会的役割と責任：監査人の正当な注意における監査役等との連携（9章担当）」などがある。