本学国際学部の藤野真也准教授が制作に携わった、「一般社団法人グローバル・コンパクト・ネットワーク・ジャパン（GCNJ）」による、「SDGs進捗レポート2022」並びに、「腐敗防止啓発動画」が公開されました。

　企業は、SDGsのゴール16達成に向け、腐敗防止の責任を負っています。また、国連グローバルコンパクト（UNGC）は、原則10として「強要と贈収賄を含むあらゆる形態の腐敗の防止に取り組むべきである」 を掲げています。日本社会でも「贈収賄」や「談合」から「資金洗浄」や「横領」まで、腐敗行為の問題が根強く残されており、社会をあげて改善努力を続ける必要があります。　

　こうした状況のなか、GCNJは、国連の「持続可能な開発目標（SDGs）」について、GCNJ会員企業・団体の進捗度を記載した「SDGs進捗レポート2022」並びに、原則10に示される腐敗防止について、企業の取り組みを促進するため、啓発用動画を作成、公表しています。

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