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教育・研究
2024.03.14

【開催報告】情報処理学会CE研究会の研究発表会を本学で開催

20243910日に、情報処理学会 コンピュータと教育研究会(CE研究会)174回研究発表会が、麗澤大学の校舎「かえで」を会場として開催されました。

情報処理学会は、情報学分野における日本最大規模の学会であり、研究対象ごとに多くの研究会が組織され活動しています。そのひとつであるコンピュータと教育研究会(CE研究会)は年5回の研究発表会を中心に活動しており、大学等の研究者だけでなく、初等中等教育の実践者も多数参加していることが特徴です。

174回研究発表会は、本学国際学部教員である中園長新准教授が研究会幹事・現地運営委員を務め、学生スタッフ5名の協力を得て、校舎「かえで」に設置しているハイフレックス配信機器を活用した現地・オンラインのハイブリッド形式で開催されました。現地約50名、オンライン約40名の参加者が集い、24件の研究発表が行われました。本学からは次の2件の研究発表を行いました。

 

  • 高校生のプログラミングの学習への動機づけの男女差に関する予備的調査
    小田理代(麗澤大学), 谷川佳隆(船橋啓明高等学校), 登本洋子(東京学芸大学), 堀田龍也(東北大学)
  • メディアリテラシー科目におけるフェイクニュース疑似発信演習の実践
    中園長新(麗澤大学)

 

麗澤大学では来年度より工学部を新設しますが、他の4学部(外国語学部、国際学部、経済学部、経営学部)においても、情報・データサイエンスの教育・研究をますます充実させていく予定です。

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