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教育・研究
2025.04.11|最終更新日:2025.04.14|
【開催報告】国際学部 PBL活動紹介イベント「PBL Mixer© 2025」
2025年4月8日、国際学部では新入生向けのスタートアップセミナーの一環として、PBL(課題解決型学習)活動の紹介イベント「PBL Mixer© 2025」を開催しました。
対象は今年度入学した1年生で、当日は学内で展開されている14のPBLプロジェクトの代表学生が登壇し、自らの活動についてプレゼンテーションを行いました。
この取り組みは、学生たちが自らの言葉でPBLの価値や魅力を語ることで、新入生が学内の多様な学びに触れ、興味関心を広げることを目的としたものです。紹介されたのは「アフリカを学ぶ、アフリカから学ぶ」「こども日本語支援すまいる」「富士宮市高砂酒造やさしい日本語計画」など、国内外を舞台に展開されるさまざまな活動。学生が主体となって社会や人と向き合い、思考し、行動し、つながりながら学ぶ姿勢が伝わってきました。
麗澤大学には、「自主企画ゼミナール」や「PBL演習」「地域連携実習」、「PBL海外実習 (国際学部対象)」など、PBL型学習を重要な学びの柱として位置づけています。頭だけでなく、身体と心を動かす学び。仲間や先生、卒業生との出会い、そして"自分の知らない自分"と出会う時間があります。
今回のイベントを通じて、多くの新入生が「自分も何かに参加して挑戦してみたい」と感じるきっかけを得ました。これから、彼らがどのようなストーリーを麗澤大学で紡いでいくのか、楽しみにしています。
2025年度より国際学部は日本学・国際コミュニケーション( JIC)専攻、国際協力・国際交流(IEC)専攻に加え、新たに国際社会・国際情報(ISI)専攻および留学生が加わり、一層パワーアップした1学科3専攻139名体制でスタートを切りました。
今後も国際学部でのプロアクティブな学びにご期待ください。