外国語学部 外国語学科英語・リベラルアーツ専攻
という意味があります。
この専攻の学生は、人文科学、
社会科学といった学問領域にとらわれず、
世界各国の多様な事柄を学ぶことで、
新しい世界へ自分を解き放っています。

どんな専攻?
こんな人を求めています
- 海外の文化や社会に興味があり、もっと深く知りたい人
- 海外の人々と自然に交流ができる語学力を身につけたい人
- 日本から飛び出し、グローバルな社会で活躍したい人
こんな力が身につきます
- グローバル教員による授業で、実践的な英語力を養う
- 様々な国の文化や社会に触れ、グローバルな教養が身につく
- 身につけた英語力と教養で、真のグローバル人材として世界や相手を理解することができる
カリキュラム

授業紹介
トリキアンゼミナール(Culture Through Movies)

アメリカとイギリスの映画から各国の文化を研究します。ゼミナールは英語で行い、台詞や文化的背景、映画のテーマについて議論し、異文化についての広い知識と多様性についての理解を深めます。
田中ゼミナール(英語圏の歴史・文化・社会)

多様な英語圏(アメリカやイギリス、カナダ、インドなど)の近現代史や現代社会の諸問題について研究し発表します。文献収集、研究の発展方法などを学び、卒業研究につなげます。
学生の成長ストーリー
この専攻を選んだ理由
指導力と豊かな人間性を併せ持つ英語教諭を目指して
英語教諭になる夢をかなえるため、英語を通して世界を学べる英語・リベラルアーツ専攻を選びました。特に、アメリカとイギリスの文化の違いに関心を持っています。同じ英語圏であっても人々の気質が異なる点がおもしろく、それぞれの背景を理解して受け入れることで人間的にも成長できると気づきました。そして「もっと成長したい!」という向上心が、2年次の留学につながりました。

2022年3月卒
夢の存在が4年間の努力の原動力に
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1年次
留学を視野に入れ、自分の武器を探す
必修授業はオールイングリッシュで進みます。プレゼンテーションの機会も多く、情報収集や分析、発表をこなすことで、英語力と探究力が養われました。
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2年次
英語で話す「壁」を乗り越えたカナダ留学
4カ月間のカナダ留学に挑戦。「英語で話す抵抗感」が消えたのもこの頃です。帰国後のTOEICスコアは865点と、留学前と比べて150点以上アップ!
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3年次
教員に必要な資質を身につける
自主企画ゼミナール(詳細はP12)で「TOEI C専攻塾」を企画。先生役となり、TOEICの資格対策講座を開講。行動力や実践的な指導力が身につきました。
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4年次
後輩に経験を共有するゼミナールを開講
計画的に受験対策をし、千葉県教員採用試験(高校英語)に合格。 合格後は教員志望の後輩に向け、「教採専攻塾」や「教職・教養ゼミナール」を開講しました。
関連授業・支援講座などを
開講している主な資格・試験
目指せる資格
TOEIC®/ TOEFL®/実用英語技能検定試験(英検)/ IELTS/ Goethe-Zertifikat / ÖSD-Zertifikat / ドイツ語技能検定試験(独検)/ HSK(漢語水平考試)/中国語検定試験(中検)/中国語コミュニケーション能力検定(TECC)/国家・地方公務員試験/中学校教諭一種免許状(英語)/高等学校教諭一種免許状(英語)/ ITパスポート/基本情報技術者試験/情報セキュリティマネジメント試験/ ICTプロフィシエンシー検定試験(P検)
目標とする進路
メディア(広告・広報など)、航空、旅行・観光、ホテル、物流・国際輸送、中学・高校の英語教員など
英語・リベラルアーツ専攻授業について
麗澤大学がもっとよく分かるオンラインコンテンツReitaku Journalでは各学部で学ぶ在校生や活躍する卒業生を紹介しています。
世界を舞台に活躍する卒業⽣たち
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