外国語学部 外国語学科ドイツ語・ヨーロッパ専攻※2020年度入学者までドイツ語・ドイツ文化専攻
東西ドイツとベルリンの壁、環境意識の高さ―
ドイツに興味を持つキッカケは様々です。
ドイツ語・ヨーロッパ専攻の学びの軸は
「ヨーロッパを代表する国」、ドイツです。
文化や社会を理解するための基盤となる
ドイツ語を自慢の教育プログラムで徹底的に学び、
多文化・多言語共生を目指すヨーロッパへ
⼀緒に飛び出しましょう。

どんな専攻?
こんな人を求めています
- 英語も含めたトライリンガルになりたい人
- ドイツやEU圏の文化や社会に興味があり、もっと深く知りたい人
- 自分とは異なる考え方や文化を理解し、尊重できる人
こんな力が身につきます
- 会話力を重点的に鍛える授業で、実践的にドイツ語を習得できる
- グループワークやプロジェクトを通じて相手を理解する力や協調性が身につく
- 留学を通じて、チャレンジする姿勢や積極性・自主性が育つ
カリキュラム

授業紹介
活発なオンライン留学・COIL授業

2020年3月、コロナ禍で留学先からの帰国を余儀なくされた際、提携校のイェーナ大学との長年の信頼関係・協力のもと、帰国後も留学時と同様の授業を提供することができました。本専攻はCOILも積極的に導入しています。(COIL:Collaborative Online International Learning)
学生交流会「MENSA(メンザ)」

コロナ禍でも学生のつながりを継続するため立ち上げた交流会。iFloorに集まり、課題や検定試験の準備に取り組むほか、海外にルーツを持つ地域の子どもたちを支援する活動もスタートしています。
学生の成長ストーリー
この専攻を選んだ理由
海外に行ったことがない私でも留学の夢をかなえることができた
高校までは吹奏楽部に所属。大好きな音楽の学びを語学からアプローチしたいと思い、ドイツ語・ヨーロッパ専攻へ。1年次から教科書を使わず、予習も禁止というユニークな授業もあり、わからないことがたくさん出てきますが、そこでクラスメイトや教員に質問することを繰り返すうち、自然と文法の基礎とコミュニケーション力が身につきました。ドイツ語はゼロスタートでしたが、2年次に留学の夢をかなえました。

2022年3月卒/茨城県立水戸第三高等学校出身
「ドイツ語って楽しい」と思えた4年間
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1年次
ユニークな課題でドイツ語を習得
本専攻は個性的な課題が多く、絵本やドラマをつくることも。また、動画編集やプレゼンテーションにも取り組みました。
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2年次
留学はこれまで以上に自分と向き合う時間に
秋セメスターに半年間、ドイツに留学。授業後は一人で街に出かけたり、地域の合唱団に参加したりするなど、自分と向き合う時間を大切にしました。
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3年次
留学中断も、専門的な学びで語彙力アップ
コロナ禍で留学を中断して帰国。しかしオンラインでイェーナ大学の授業を引き続き受講できました。同時に麗澤大学の授業もより専門的に。環境問題についてドイツ人と議論できるほどに成長しました。
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4年次
ドイツ語専攻の学年の枠を越えた交流
入学後ずっとオンライン授業だった下級生と交流する「学生交流会」を開き、相談を受けることも。学年を越えた友達ができました。
関連授業・支援講座などを
開講している主な資格・試験
目指せる資格
TOEIC®/ TOEFL®/実用英語技能検定試験(英検)/ IELTS/ Goethe-Zertifikat / ÖSD-Zertifikat / ドイツ語技能検定試験(独検)/ HSK(漢語水平考試)/中国語検定試験(中検)/中国語コミュニケーション能力検定(TECC)/国家・地方公務員試験/中学校教諭一種免許状(英語)/高等学校教諭一種免許状(英語)/ ITパスポート/基本情報技術者試験/情報セキュリティマネジメント試験/ ICTプロフィシエンシー検定試験(P検)
目標とする進路
ヨーロッパに拠点を持つグローバル企業・外資系企業(メーカー、商社など)、物流・国際輸送、旅行・観光など
ドイツ語・ヨーロッパ専攻授業について
麗澤大学がもっとよく分かるオンラインコンテンツReitaku Journalでは各学部で学ぶ在校生や活躍する卒業生を紹介しています。
世界を舞台に活躍する卒業⽣たち
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