英語コミュニケーション専攻
コミュニケーションは、人と人の間だけでなく、異なる文化間にも存在します。
“互いに伝え合う力を養う”ことを目標に、英語によるコミュニケーションスキルと意思疎通をより豊かなものにする異文化理解を、この専攻では学んでいきます。

学びの特色

通じる英語では物足りない。
“英語で伝え合う”だけでなくディベートやプレゼンテーションなどで使える英語のコミュニケーション力を向上させる。

ディスカッション中心の授業で、コミュニケーションスキルを磨く。

コミュニケーションは、ただ発信すれば良いというものではありません。本専攻では、少人数によるディスカッション中心の授業の中で、情報収集→整理→統合→アウトプットという“発信するまでの過程”を含めたコミュニケーションのあり方・スキルを学びます。同時に、ビジネスの現場でも通用する、ディスカッションやプレゼンなどに関する実践的な定型表現も身につけ、英語でネイティブスピーカーと対等に話し合う力を養っていきます。

グローバルな問題をテーマに、“相手を理解する力”を育む。

相手に何かを伝える時、相手のことを理解した上で伝えた方が、意思疎通はよりスムーズ。そのために、英米といった英語圏に加え、アジア、ヨーロッパ各国にも対象を広げ、ワークライフバランス、晩婚化、ネット上の問題などグローバルな社会問題に取り組み、リサーチ力・論理力を向上させながら多様性を学び、“相手を理解する力”を身につけます。そしてスキルだけではない本物のコミュニケーション力を育んでいきます。

ANAが長年培ってきた“おもてなしの心”を学ぶ

本専攻は「英語学」「英語教育学」「コミュニケーション学」の3つの領域を学びの特色としていますが、2017年度から、もうひとつの特色として「ホスピタリティ入門」が、そして2018年には「ホスピタリティ概説」が加わりました。これは株式会社ANA総合研究所と提携して実現したカリキュラム。コミュニケーションの一環として、ANAが長年培ってきたホスピタリティを学問として学び、海外から注目される“日本のおもてなしの心”を実社会で体現していく力を養います。

Focus on! 【英語コミュニケーション専攻】

世界標準のホスピタリティを学び自ら社会に働きかける人材になる。

世界に通用するホスピタリティを学んでもらうために、「ホスピタリティ入門」(1年次)に加え、2018年度より「ホスピタリティ概説」(2年次)を開講しました。「入門」では、「日常生活でのマナー」および「将来の仕事につながる意識づくり」に重点を置きます。航空業界のグランドスタッフや有名ホテルでのインターンシップ、ホスピタリティ業界に内定した先輩との座談会など、“ホスピタリティの現場”の空気に触れる機会を多く設け、良き社会人となる準備を進めます。

これらを修了した学生だけが受講できる「概説」では、まず「社会人基礎力」と「ユニバーサルマナー」を重点的に学びます。どんな業界で働く場合も「社会人基礎力」が求められることを知り、文化や習慣、障がいの有無などの違いを超えた普遍的な「ユニバーサルマナー」の重要性も学習します。後期は演習が中心となり、模擬面接やグループディスカッションを繰り返して、自己発信力を強化します。

ホスピタリティとは単なる「おもてなし」でなく、「自身と社会との関わり方」です。社会をより心地良いものにするために、自ら人や社会に働きかけられる「能動的な人材」を目指して、じっくりと学んでほしいと思います。

ホスピタリティ入門/ホスピタリティ概説 山崎 紀子 講師(ANA総合研究所)

4年間の学習の流れ

ネイティブと対等に。そのレベルを目指し、自身を発展させる。
4年間の学習の流れ

授業紹介

授業紹介1

英語で世界の文化に触れる。

【Discussion on Culture & SocietyⅡ】

ディスカッションを通じ、異文化に関する広い知識と英語能力を獲得する。

様々な国の文化に関するテーマをディスカッションし、1)異文化について広い知識を身につけ、2)英語に不可欠な4技能+語彙などのスキルを習得します。1)では、自分の文化とは異なる価値観に触れ、多様性を理解します。これは留学時の選択にも大いに役立ちます。2)では、グループワーク、プレゼンテーションなどの手法を取り入れ、PCソフトやアプリケーションなども積極的に活用し、どんな場面でも自信を持って英語が使えるようトレーニングします。

Robin Sneath 講師
  • Robin Sneath 講師

授業紹介2

教員採用試験突破の力を養う。

【英語科教育法Ⅱ】

英語による模擬授業を中心に、教員としての実践力を身につける。

中学校・高等学校の学習指導要領には「授業は英語で行うことを基本とする」と明記され、教員を目指す学生にも英語で模擬授業を行うことを求めています。この授業では、英語授業の指導案作成、4技能および言語知識の指導法の実践、4技能を統合した授業の実践、英語授業の評価方法を学びますが、模擬授業は英語。
繰り返し英語による模擬授業を実践すること、生徒役として受けることにより、学生は実践の難しさ、準備の大切さを痛感し、覚悟を持って教員を目指すようになります。

望月 正道 教授
  • 望月 正道 教授

授業紹介3

何気ない会話にも深い意味がある。

【コミュニケーション概説B】

コミュニケーションを介して、社会・文化が生まれていることを知る。

コミュニケーションは言語を介して行われ、文化的背景の中で意味を持ってきます。日常生活のベースをつくっている「言語」「文化」「コミュニケーション」を切り離して理解することは不可能です。この授業では、常に日常の具体例を交えながら、様々なコミュニケーション理論を学びます。そして、普段何気なく行っているコミュニケーションを客観的・多角的にとらえ、私たちがどのような意味をつくり出し、社会・文化そのものをつくり上げているのかを解明していきます。

高本 香織 准教授
  • 高本 香織 准教授
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在学生の声

“英語で世界を学ぶ”。そこには、まだ見ぬ世界が広がっていました。
  • 平野 友美

    平野 友美
    英語コミュニケーション専攻 4年
    千葉県立鎌ケ谷高等学校出身

  • マクヴェイ先生は、世界60ヵ国以上を旅し、外国語をいくつも習得した経験を持ちます。学生と同じ目線に立ち、過去ご自身が経験した“ 広い世界”のことを話してくださいます。
    私は1年次から担任を受け持っていただき、現在は先生のゼミ生。先生からは数多くの良い影響を受けています。たとえば、先生の話を聞くたびに外国語を話す・学ぶモチベーションが高くなります。本当の意味で自分の目で世界中を見て来たからこそ、世界は広いという話は魅力的で、自分も広く世界を見てみたい!そして自分なりの発見をたくさんしたい。世界の人と心から交流できるように、まずは語学習得を頑張ろうと刺激を受けています。また、異文化を受け入れることの難しさと尊さも教わりました。世界には色々な人がいて、違いを受け入れる器を持つことが世界に出る人間として、とても大事だということを話してくださいました。先生から受けた影響に限らず、大学で“英語で学ぶ”ことにより、多角的な視点から意見や事実をとらえ、日本・世界の問題や文化などへの興味が大きくなりました。そして、些細なことにも問題意識を持ち、自分の意見を意識的に発信できるようになりました。

私の履修科目〔3年次/後期〕

mon tue wed thu fri
1 Top Level English G Reading Workshop B Discussion & Debate B
2 RESEARCH WRITING B 口語英語の最新情報B
3 児童英語教育 B 英語の文法分析 B
4 English Seminar B 異文化コミュニケーション研究 B グローバル化と日本
5 専門ゼミナール B

麗澤大学のここがポイント!

「全米模擬国連大会」参加で目指すゴールを発見。

2017年ワシントンD.C.で開催された大会に、麗澤模擬国連団体の一員として参加。英語力を含め世界の学生のレベルを痛感しました。
ショックを受けたと同時に、自分の目指すゴールには何が必要なのかを見つめ直すきっかけとなりました。今後も英語面だけでなく、人として成長できる場を大切にしていきたいと思います。

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